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平和への思いが届いた [平和]

 



 



新聞の投稿欄に横綱白鵬の所作についての非難が目立ちます。



①貴景勝との立ち合いで、貴景勝の動作が早く横綱がきらいマッタ。2度目は横綱が早く仕切りして優位となった。私も見ていたが、白鵬の取り方は異様でしたが、行司は止めなかった。



張り手・かちあげは「伝統と格式」に反するのではないかということ。以前から注意されているのにやめない。特に遠藤戦では「美しくない」というものでした。



 



 今回の場所では各段位でモンゴル勢が優勝しています。「伝統と格式」を求めても、その国の「伝統と格式」がありそうだと思う。張り手・かちあげは禁じられていません。明確に基準を示すべきではないか。立ち合いの速さは行司が止めるべきだと思います。



 国を超えての課題についての動きです。



フランシスコ教皇は核廃棄廃絶を訴えました。焼き場に立つ少年の写真は思いの深さなっているようでした。この写真を部屋に貼っているという投稿がありました。



 



「コラム 春秋 2019/11/24 西日本新聞 」からです。



 



「▼ヨハネ・パウロ2世の訪日は1981年。東西両陣営が核兵器を構えてにらみ合う冷戦のただ中だった。被爆地で原爆犠牲者に祈りをささげた教皇は「戦争は人間の仕業です」と述べ、核兵器廃絶を訴えた



▼その思いを受け継いだ現教皇フランシスコがきょう、長崎と広島を訪れる。冷戦は終わっても核廃絶は遅々として進まない。フランシスコは被爆後の長崎で撮影された一枚の写真をカードにして配った



▼弟の遺体を背負い、唇をかんで火葬の順番を待つ少年。その悲しみを、核の非人道性を、教皇はどんなメッセージで被爆地から世界に発するだろうか。 (一部引用)



 



 平和への思いは強く感じました。



 


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無人駅は合理的配慮欠くと [障がい者問題]

 


 


 視覚障害者などの安全対応にも懸念があります。無人化の影響についてどの程度の検討がなされたのでしょうか。


 


「駅無人化でJR九州を提訴へ 障害者団体「合理的配慮を欠く差別」


 JR九州が大分市内で進めている駅の無人化は障害者への差別に当たるとして、障害のある人や支援者でつくる市民団体が19日、同社に慰謝料を求める訴訟を大分地裁に起こす方針を決めた。列車の乗降の介助は予約が必要になったため、「今までにない制約ができた。(社会的な障壁を取り除く)合理的配慮を欠いた対応だ」と主張。無人化の是非が司法の場で争われることになる。


 提訴を決めたのは「だれもが安心して暮らせる大分県をつくる会」。共同代表を務める徳田靖之弁護士によると、駅の無人化を巡って合理的配慮の不備を問う訴訟は全国で初めて。問題を広く知ってもらい、対象駅の拡大を阻止する狙いもある。(以下略)(1120日大分合同新聞)」


 


  障害者の運賃割引と構造は似ていると思います。身体障害者・知的障害者は運賃割引があります。ところが、精神障害者にはありません。説明としては国の補助がないとできないとの考えのようです。民営化を進めたのは国策であり、私鉄となった今は対応する必要はないという論理のようです。無人化も、採算が合わないのだから無人化も仕方がないということのようです。ところが、他の私鉄などは運賃割引に踏み切りました。企業努力で可能だということでしょうか。運賃割引と無人化は同列ではないと主張されるのかもしれません。国の施策の変更による「不利益」は国が補填すべきではないか。新たなバリアを産み出したとする「合理的配慮」の問題でもあります


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