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このブログは障害者問題を中心に退職者の日々の思いや脳梗塞後遺症とのつきあいの日々をつづります。この下の記事からが本文です

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コロナ禍から [支え合う社会]

 



 



 コロナ禍から時間が止まったかのように思えます。5月23日現在、マスクはまだ届きません。



「特別定額給付金」申請書は届きました。健康保険証と銀行通帳表紙のコピーの貼りつけ欄がありましたが、コピーができる環境にないお年寄りも少なくないと思いました。



 



 コロナ禍で離島との往来が難しくなったからだという思わぬ副産物もあるのですね。



 



「記者コラム 花時計 2020/5/21西日本新聞 ふくおか都市圏版 布谷 真基 



 まさか息子2人と文通することになるとは思わなかった。この春、2人が妻の転勤に伴って長崎県・五島列島に住むようになったのを機に手紙のやりとりを始めた。感染症の拡大防止で医療体制に限界がある離島との往来が難しくなったからだ「スマホでビデオ通話でもすれば?」と言われるが、なかなか時間が合わず、へき地のため電波も不安定。濃い鉛筆で丁寧に書かれた手紙を読んでいる。小学2年の長男は少しずつ文章がうまくなっているのが分かり、4歳の次男も字が書けるようになってきた(以下略)」



 



4歳でどの程度の文字が欠けたかはもう記憶のなかに残っていませんが、こうした交流が人格を育むのでしょうか。メール・ラインでの手軽な方法もありますが、書くというのはいい体験だと思う。



夏休みの宿題の日記に「今日も書くことはありません」で済ました貧弱な書く習慣もなかった身からはすごいことだと敬意を持ちます。



 


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特例子会社のこと [読書]

 


 


発達障害の内側から見た世界 名指すことと分かること (講談社選書メチエ)

発達障害の内側から見た世界 名指すことと分かること (講談社選書メチエ)

  • 作者: 兼本 浩祐
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/01/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



愛知医科大教授の兼本功佑氏の著書からです。


 


ある会社に電話をしたところ「うちの会社ではありません」と言われ「いややっぱりこの会社だ」と再度電話をかけると「また同じと思しき受付の人が電話口で、「そんな会社のことは知らないとさっき申し上げたばかりですが」と苛立った口調で対応されたという。


「似ているが違う会社なのではないかとようやく思い至り、特例子会社とその親会社を混同していた。 それまで実は特例子会社のことに対する認識がなく、私の受け持ちの患者さんも、他の健常な方に混ざって同じ会社で働いていると思い込んでいたことも、この私の混乱の原因だったと思います。


しかしいちばん驚いたのは、親会社をその特例子会社に間違われたことに、まるでプライドを傷付けられたような反応をした受付の人の返答でした」(『発達障害の内側から見た世界』)


 


私には、特例子会社制度の出自の烙印が反映しているように感じられました。


Wikipediaによれば


「特例子会社とは、日本法上の概念で、障害者の雇用に特別な配慮をし、障害者の雇用の促進等に関する法律第44条の規定により、一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認可を受けて、障害者雇用率の算定において親会社の一事業所と見なされる子会社である。完全子会社の場合が多いが、地元自治体の出資を入れる第三セクターの形を採るものもある」


 


背景には、私の理解では大企業での障害者雇用がなかなか進まないので子会社を含めた雇用率の適用をするために作られた制度だと思います。30年余も前の話ですが、地場の大手企業に障害者雇用の改善を行政と一緒に回ったところ、障害者が働く場がないとあっさりとしたもんでした。当時は、知的障害者・精神障害者の雇用義務はありませんでしたし、精神障害者は障害者としても認められていませんでした。知的障害者の雇用義務の対象になったのは20世紀末だったと記憶しています。法制度が先行し、実態が追いかけていくのは仕方がないことでしたが、大企業が障害者をどう見ていたかが先のエピソードにはあると思います。もちろん、善意のところもありましたし、熱心なところもありますが、大方の企業にある雰囲気を伝えていると思います。


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感度の違いか  

 

気になっていること

 

ひとつ目は、アベノマスクとも呼ばれている国が配布するマスクが5月20日現在届いていません。結局は無駄でした。

二つ目、検察官の定年延長は総理に言わせれば法務省が持ってきたのだという。どんな法案でも結局は所轄の省庁が起案した形になるので、間違いではないが、責任逃れのようにしか聞こえてこない。

三つ目には、「体温37.5度以上の発熱が 4日以上続く」というのは、 PCR検査の「目安」でなく相談や受診の目安だと加藤厚生労働大臣は国会で答弁していました。誤解した方ほうが悪いかのような答弁でした。テレビで詳しく何度も言われていたのだから国民が「誤解」するのは当然ではないか。

四つ目は、黒川検事長は辞任したとしても政権はダメージにならないのかということ。

五つ目は、給付金のマイナンバー申請について、住民票との照合が手作業になっていて大変だということ、テレビのコメンテーターが、電算システムはいいけど、システムの委託

が業者丸投げであることが問題だという指摘の議論が深まらないのではないかということ。

公務員も、人員削減になり、余裕がないことと、人材育成の仕組みがないこと。システムのチェックができる人が少ないのではないかという疑念が消えないことです。

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自粛とは [政治]

 


 


 ネット書店に本を注文したら1週間してようやく出荷作業中という。注文した時に遅れていますという説明があったので不満はありませんが、図書館も25日からというので手元に未読本がないことになるかと思いましたが、なんとか間に合いそうです。


 


「記者コラム 花時計 2020/5/16   西日本新聞 ふくおか都市圏版 古川 大二 


 福岡市内の警察署には最近、騒音トラブルや外出する人に対する苦情などの通報が複数寄せられたという。私も公園で多くの人が遊んでいるのを見て不快に思ったことがある。外出自粛でイライラが募るのは私だけではないようだ▼一方、コロナ禍を通して「自粛」という言葉の難しさも考えさせられた。各人の判断に委ねられ、基準は人によって違う。営業中の店舗に自粛を強要するなどの行為が「自粛警察」と呼ばれるなど、行き過ぎた行為も生じた


(以下略)」


 


 自粛という曖昧なことで良いのかという論議がされていないと思います。テレビのキャスターが、東日本大震災で整然と避難した日本国民が外国から賞賛を浴びたから今回もうまく行くでしょうと語っていました。そういう面もあるかもしれませんが、お上に逆らわないということなら残念なことではないかと思う。自粛とは、本人に責任を委ね、御願いしたほうの責任は問われないということではないだろうか。


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ディパーチャーズ [寛容な社会]

 



 



三権分立のことは、民主主義の基本だと習いました。検察庁幹部の定年延長を閣議決定で決めてしまうということについて多くの人が違うと思ったのは教育のせいでしょうか。



本日の話題は映画「おくりびと」の話です。海外名『ディパーチャーズ』は本木さんの演技も秀逸でしたけど、納棺師という仕事の背景も大きかったと感じています。主人公の転職のきっかけはチェロ奏者だった楽団の解散です。コロナ禍で仕事を奪われた地方交響楽団の現在の苦境と重なります。検察庁問題の悪臭とはあまりにも異なる世界だと思いました。



 



「コラム 春秋2020/2/22 西日本新聞  



『ディパーチャーズ』に感動しました-。7年前、安楽死の取材で訪れたオランダ。女性研究者に話を振られて戸惑った



▼拙い英語で会話を続けると「死者への敬意」とか言っているふうだ。そこで言葉の断片がつながった。ディパーチャーズ(旅立ち)は日本映画「おくりびと」の海外版の題名だった



▼この映画が米アカデミー賞を受賞したのは2009年の今日。元チェロ奏者の男性が「旅のお手伝い」と記された求人広告を勘違いし、死者を送る納棺師になる物語だ。娯楽映画にはなじみにくいテーマにほれこみ、作品化に奔走したのが元アイドルの本木雅弘さん。存在感ある役者ぶりは今、大河ドラマで楽しめる(一部引用)



 



ディパーチャーズ(旅立ち)という名は当然ながら「おくりびと」に通じます。納棺師は即物的です。これだけでは死が持つ意味を表現できなかったということでしょうか。



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「包括的高齢者評価」とは     [高齢者]

     

 

お年寄りの診断には、医学的なもの以外に「心理的・社会的な要素」が高いという。

 

「高齢者の心身は日々持続的に受ける慢性的なストレスと、不定期ですが大きなダメージを被る急性ストレスに曝されることによって虚弱化が進行することを説明しました。それらのストレス、特に慢性的なものは多種多様であり、生活習慣病などの医学的なものだけで なく、人間関係や経済難などの心理的・社会的な要素も多く含まれています。虚弱化は様々な 因子が複雑に絡み合って長時間かけて進行するため、その回復や改善は困難を極め、不可能か、 可能であっても高齢患者さんに多大な努力や負担を強いることが多いのです。」(「『老年症候群』の診察室」)

 

 老年医学には「包括的高齢者評価」という最も重要な概念があると「『老年症候群』の診察室」では述べています。抑うつ症状があるか・家族や家計などもあります。

 私が以前通った病院には4人か5人のソーシャルワーカーがいました。ですが、面接は1回だけで障害者手帳の申請をするかどうかでした。今のクリニックではワーカーさんはいません。前の病院はリハビリテーション病院だったからだと思います。

 私は5年前の脳梗塞と2回目の脳梗塞と加齢に伴うダメージを受けています。患者だけでなく、生活者でもありますが、高齢者は生産に関係しないので軽視していると思われます。医療・福祉の削減を狙う「小さな政府」が誰のための政治だったのかと問うて欲しい。フライデーオーベーションというのでは、余りにも問題を矮小化させることにならないかと懸念します。

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ヒトは弱いのでは [寛容な社会]

 


 


「コラム 春秋 2020/4/22 西日本新聞」では、コロナ禍による差別について次のように述べています。


 


「▼感染患者を受け入れた病院の医師や看護師の子供が保育園への通園を拒まれる。感染した女子高校生を「私ら高齢者にとっては殺人鬼に見えます」と発信した市議も。情けなく、腹立たしいが、特効薬のない病におびえる心の弱さの裏返しか


▼感染症と闘う医師たちを描いたカミュの小説「ペスト」にこんな一文が。「誰でもめいめい自分のうちにペストをもっているんだ」。外から忍び寄るウイルスだけでなく、内なる恐れが生む偏見や差別との闘いにも負けたくない。(一部引用)


 


心の弱さを言う時に気を付けてもらいたいことがあるのではないでしょうか。心の「強い人」と「弱い人」をどうやって線引きするのでしょうか。看護師の子どもが通園拒否になる可能性はあります。イギリスではウイルスで休みの学校が医療関係者などの子どもさんを学校で預かるため通学するのだという。行政が対応できる仕組みを示すのが政治だと思う。心の弱さだけの問題でなく、解決措置を提示してもらいたい。偏見・差別の問題を心という得体の知れない闇の中で解決してほしくない。人間もまた一様ではないことを前提にした施策を求めたい


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体験者から受け継ぐ [平和]

 



 



 緊急事態宣言の解除に伴い図書館が月末頃から利用ができそうです。移動図書館も再開しそうです。通販で買った本で読んでいないのは1冊。慌てて注文しましたが、時間がかかるとのアナウンスです。



 



2020512日西日本新聞の投稿欄に20歳の大学生が高校生平和大使になり核兵器廃絶の活動を知り、応募し、長崎大学の多文化社会学部で核兵器廃絶を専門的に学んでいるという。



 戦後75年になり、体験者がいなくなりつつあると危機感が伝えられています。さらに、コロナウイルスの影響で人が集まることが困難であるという。原水爆禁止世界大会はオンラインのようです。



 ですが、次代を担う若者も育っているのは核兵器廃絶の願いを強く願う人たちの運動の賜物でしょう。こういう若者にバトンをタッチできればと思いました。


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「国会パブリックビューイング」知っていますか [読書]

 



 



かつて国会答弁で「ごはん論争」というのがありました。その名付け親の上西充子氏著の『国会を見よう』を読みました。



「ごはん論争」とは、



「朝ごはんは食べなかったか」



「ご飯は食べませんでした。(パンは食べましたがそのことは黙っときます)」



論点のすり替えをして質問時間を空費させ、国民をあざむくことを定着させたというものです。



この本では「国会パブリックビューイング」の活動の経過とそこから見えてきたこと、ノウハウなどを紹介しています。



私なども思い込んでいることに事実はどうかと問うています。



例えば「『野党は反対ばかり』『野党はだらしない』『野党はパフォーマンスばかり』などとよく言われるが、それは実際の国会審議に目を向けさせないためにあえて誤った印象を与えようとしているか、どちらかだと思う」という。私もまたテレビのコメンテーターなどの印象操作に侵されているようです。



それは偶然「ごはん論争」と言われた加藤大臣がコロナウイルスの検査基準のひとつ「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合」の改定をめぐっての質疑を聞きました。



そこでの 目安か、基準かという違いがあることに気づきませんでした。野党の質問で気づきました。今までならどうせ採決されてしまうのだからという目しかなかったように思います。そんなことを考えさせてくれた本でした


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コロナウイルス患者の支援は [医療]

 



 



 5月12日のEテレの「ハートネット」でのケアラー(家族などが介護するなどの無報酬の人たち)の悩みがとりあげられていました。認知症などの高齢者家族、統合失調症などの障害者家族などがその大変さを語っていました。たった30分の時間では語りつくせない内容でした。13日に後編がありましたが、相談機関に行ったときに話を聞いたてもらうだけでもいいのに、具体的な制度なり、支援施設の紹介になるのはどうしてかという話がありました。それと、気なったのはコロナウイルスに感染したケアラーの支援ができているのだろうか。医療的ケアが必要な子どもを介護している母親が感染した場合はどうなるのでしょうか。父親はどうするか。



 



「デスク日記 2020/5/11西日本新聞  



 兄の影響もあり中学時代から聴いている「ザ・ローリング・ストーンズ」。1962年結成の世界的ロックバンドだ。95年春、先輩と2人で、福岡市のドームで開催されたコンサートに行き、豆粒ほどのメンバーに目を凝らした。



 そんなストーンズの新曲が「Living In A Ghost Town(廃虚の町に生きる)」。新型コロナウイルスの感染拡大によって封鎖され、人けのうせた都市像と重なり、コロナ禍を予見していたのでは、と話題を集めている。実際は1年以上前に手掛けていた曲らしい。(以下略)」



 



障害者団体もコロナウイルス対策の充実の要請をしていていくつかの方針を示しているようですが、ケアラーへの支援状況はどうなっているのでしょうか。


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社会の「底荷」 [寛容な社会]

 


 


2020510日西日本新聞「随筆喫茶 これからを見張るカナリア 川野里子」では社会の「底荷」について触れています。随筆によれば「底荷」とは「船の重心を低くして安定させるための荷物を言う」という。庶民の暮らしが底荷だといってよいのかもしれません。社会には「見張る」役割が必要だともいう。それが弱っていると思う。記者クラブは政府の宣伝装置となり、検察庁幹部の定年を延長させるなど法に則らない「無法」が罷り通っています。見張り役の先導役のカナリアは生死を賭けています。


 


川野氏は次のように記しています。


「詩歌のみならず、芸術には五感を使って「見張る」という役目がある。 データや政治の言説に上る前に未来に浅瀬や岩礁のあることを感じ、人間がいかに生きようとしているかを感受する役目である。この見張り役が今、軽んじられていないか。


このコロナ禍の後の世界は激変するだろう。しかしこの後の世界がどうなろうとも人間の世界であり続けることだけは確かだ。短歌大会の日、私はカメラだけがある暗闇に向かいながら一つ一つの作品が見張りであり底荷であることを思っていた。 (一部引用)


 


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堀川バスの思い出 [自分史]

 



 



「コラム デスク日記 2020/5/4西日本新聞 社会面 」 で私より若い世代の堀川バスの思い出が書かれていました。



 



「先日、職場の後輩に「この曲、分かりますか?」とスマホを差し出された。「白い手袋~」の歌詞で始まる歌声が流れ、すぐに思い出した。「福岡県筑後地方出身で40代の人なら高い確率で知っている」とテレビ番組で取り上げられたらしい。同県八女市が本社の堀川バス。その社歌だった「私はガイド」だ。(以下略)」



 



社歌については知りませんでした。私が利用した路線は羽犬塚と西鉄柳川までの路線です。中学は水田、高校は羽犬塚にありましたので雨の日などに利用。基本は自転車でした。1960年代ですので料金などは忘れました。車が少ない時代でしたが離合が大変でした。まだ、車掌さんが載っている時代でしたので離合時には誘導が大変だったと思います。しばらくして路線廃止になり、実家に帰る時にはタクシーを使うしかありませんでした。


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嘘か実か [政治]

 


 


つて国会答弁で「ごはん論争」というのがありました。上西充子氏著『国会を見よう』での説明を借りると


「朝ごはんは食べなかったか」


「ご飯は食べませんでした。(パンは食べましたがそのことは黙っときます)」


論点のすり替えをして質問時間を空費させ、国民をあざむくことを定着させたというものです。


下記のウイルスによる休業補償は日本が世界一というのはどういうことなのか。世界2位でもいいのに。どれだけの有効な支援策がとられているか。国民を軽く見てどうせ分からないのだからという思いがどこかにあるのではないか。


 


「日本の支援世界で最も手厚い」安倍首相発言根拠なし


新型コロナウイルスの感染拡大で休業を余儀なくされる事業者などへの支援策に関して安倍晋三首相は 「世界で最も手厚い」と胸を張った。これに対してインターネット上では「デマ」「露骨なうそ」と批判が続出。検証してみたが、日本が「世界一」との明確な根拠は見当たらなかった。(以下略)」(2020510日西日本新聞)。だが、「真水」が少ないという。いろんな数字を積み上げているのだろうが、直接効果のある投資が少ないのだという。


 


こうした手法を使う首相を国民がどう見ているか。検査体制の不備などがずっと隠されてきました。社会保障費の削減で保健衛生の人員削減などが続いているせいなのではないかと言われています。検査件数が低い事実は隠しようもありません。国民もそれらのことに気付いているのでしょうか。次のようなニュースがあります。


 


「時事ドットコムニュース


日本の指導者、国民評価で最下位 コロナ対策の国際比較  20200508


 【ロンドン時事】23カ国・地域の人々を対象にそれぞれの指導者の新型コロナウイルス対応の評価を尋ねた国際比較調査で、日本が最下位となった。日本の感染者数、死者数は世界との比較では決して多いわけではないが、安倍晋三首相らの指導力に対する日本国民の厳しい評価が浮き彫りになった。(以下略)」


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過去に学ばない国という

 


 


コロナウイルスの検査について「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合」の基準を見直すことの是非について国会の論議をたまたま聞いた。厚生労働大臣は、37.5度が4日以上続く場合については、あくまでも目安であることを繰り返し通達してきたので理解していないはずはないという答弁を繰り返していました。このやりとりは記憶で書いているのですが、「ごはん論争」というのがあったのと似ていると思いました。上西充子氏著『国会を見よう』での説明を借りると


「朝ごはんは食べなかったか」


「ご飯は食べませんでした。(パンは食べましたがそのことは黙っときます)」


論点のすり替えをして質問時間を空費させ、国民をあざむくことを定着させたというものです。大臣としては野党の追及をかわすことで才能を示そうとしたのかもしれません。野党は、37.5度が4日以上ということで亡くなった人がいるのではないかと追及していました。大臣は通達を出しているのだから責任を問われる筋合いはないと言いたいのでしょう。ですが、テレビでも繰り返し体温37.5度・4日以上と伝えていました。それを訂正させなかったのはなぜか。全部を見ていないので、そのことを知りたいが説明されたのだろうか。ところが、17日の西日本新聞がこの大臣発言を「国民の誤解」だというものだったというと伝えています。テレビがこの発言を取り上げたのでしょうか。


 


2020510日西日本新聞の「新型コロナと文明 最悪想定しない国民性 思想家 内田樹」はタイトル通り「最悪を想定しない国民性」の結末を述べています。


 


「『東京五輪は予定通り開催される』も同じである。『開催されないかもしれない(その場合にはどう対応するか早めに対応策を講じた方がいい)』ということを考えた人は組織委内にもいたはずである。でも、黙っていた。口にしたとたんに『不吉なことを言うな』と一喝されることがわかっていたからである。『予定通り開催される』という祈りを、『開催しない』という 決定が下るまで唱え続けるのが『日本流』なのである。 同じように、感染拡大に備えて人工呼吸器や検査セットや病床の確保をしないできたのは、別に首相や知事の「不作為」や「怠慢」ではない(少なくとも主観的には)()


そうやって見直すと、今回パンデミックにおける日本の失敗が同一のパターンを飽きずに繰り返していることがわかる。そろそろそのことに気づいてもいいのではないか。気づかなければ、同じことがこれからも繰り返されるし、いずれはそれがわが国の命とりになる」


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公園から消えた子どもたち [街で]

 


 


桜が満開を告げた頃、午前中の公園には、小学生、中学生ぐらい子どもたちが遊んでいましたが今は見かけません。どうしているのでしょうか。


 


「コラム 春秋 2020/5/6 西日本新聞 オピニオン面 」からです 。


 


「公園に だれも いないとき/ぶらんこは/ひとり しょんぼりと/たたずんでいるように 見える。まどみちおさんの詩「ぶらんこ」


▼いつもなら子どもたちの笑い声が初夏の日差しに輝く大型連休。新型コロナ禍のことしは、公園のぶらんこもロープで縛られ、しょんぼりとたたずんでいた


▼緊急事態が延長され、連休明けも重苦しい日々が続く。待ちかねていた学校の再開も先延ばしになった。4月にピカピカの1年生になったけど、一度も登校できず、級友の顔も知らない子もいよう(一部引用)


 


 


 学校は閉校のはずです。少し気になっているのは、学校を開くのかどうかは知事に権限があるのでしょうか。教育委員会は独立機関だと教わったような気がします。コロナウイルスでの閉校するのかどうかなどのことを知事が指示しているように聞こえてきますので疑問に感じたわけです。おまけに9月を新学期にするという話まででてきましたが、賛否は別にしても、今年からというのは無茶だと想えますが、どうでしょうか。9月が留学に良いのでと言うが、留学生がそんなにふえているのでしょうか。日本人の2017年の約7万人というデータと学生支援機構の10万人越えしたという数字があります。10万人前後なのでしょうか。それを多いと見るのかどうかもあるのかと思います。


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『「待つ」ということ』を読む [読書]


「待つ」ということ (角川選書)

「待つ」ということ (角川選書)

  • 作者: 鷲田 清一
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
  • 発売日: 2006/08/31
  • メディア: 単行本



 


鷲田清一氏の本です。新聞の書評にあったのだと思うが初版は2006年だというから新刊ではない。裏表紙には「現代は、待たなくてよい社会、待つことができない社会になった」という。ラインのやり取りの話を聞くと、待つことができない社会でもあり、待たなくてよい社会なのかも知れない。待つことができない社会とは、短時間でシロクロをつけなければ決着することができないという意味なのか。それは社会的な影響になっているのでしょうか。


鷲田氏は次のように述べています。


「すると〈待つ〉というのは、時間を駆ることはしないが、しかしただたんに流れるままにまかせるというのでもないような身がまえだということになる。そう、ひとは向こうからやってくるのを期して〈待つ〉。〈待つ〉ことには、「期待」や「希い」や「祈り」が内包されている。否、いなければならない。〈待つ〉とは、その意味で、抱くことなのだ。


 〈待つ〉ことはしかし、待っても待っても「応え」はなかったという記憶をたえず消去しつづけることでしか維持できない。待ちおおした、待ちつくしたという想いをたえず放棄することなしに〈待つ〉ことはできない」


 


 「応え」がなかったという記憶を消去しなければ待てないのだ。待つという一見消極的な選択肢に見えますが、間違えばひどい場面に変わりうるかもしれません。期待や祈りという願望が強く込められているが、実現しないのかもしれないという不安があります。自己本位的な願望だということか。


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自治体の苦闘 [行政]

 



 



「コラム 風向計 対コロナ支援の前線で 吉田賢治2020/5/1 西日本新聞」では、自治体の支援策の実情が取り上げられています。「スピード感」をもって配布されているはずのアベノマスクはこれを書いている5月7日現在届いていません。10万円の話では私が住む街では5月月末に「申込書」の配布が始まるという。マイナンバーカードを使う人は早いですが、暗証番号を忘れたりして窓口が密集地帯になっているという。「スピード感」をもって行われるスピードというのはこの程度なのです。自営業者の 家賃支援などはスピード感をもってやってほしい。



 



さて、先のコラムでは自治体の対策づくりに触れて



「知恵比べという生半可な様相ではない。新型コロナウイルスの影響が医療、福祉、経済、教育と社会全般に及ぶ中、全国の自治体職員は今、アイデア、スピード、発信といった総合力を競っている。()



 経済対策に忙殺されている自治体のある幹部職員から聞いた話を紹介したい。




 感染者の増加はないものの、経営難に陥る事業者の悲痛な声を直接耳にすることが、4月は急激に増えた。通常なら政府の対策が固まってから具体的な対応策を練るが、それでは間に合わない。担当の職員が総出で支援策のアイデアを出し合った。しかしネックになるのはやはり、お金をどう捻出するかだ(一部引用)



 



財政に余裕のある東京の小池知事の余裕は多くの自治体には不平等に映る。だが、今回の地方の独自案から見える首長の実行力から総理でやってもらいたいと思う人もいます。ですが、自治体幹部の違いによるものが多いのかもしれません。忖度しない職員が活躍して欲しい。


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鏡に映る姿は [高齢者]

 


 


私の場合、鏡をみるというのも髭剃りぐらいの時ぐらいですから数日おきです。老いを映していると思ったのは、ある日突然、どこかの人かと感じた時でした。だが、実際は50歳代のある日、電車の中で高校生に席を譲られた時でした。その時は、笑い話にしてすませましたが。実感したのはやはり突然でした。


 


1.鏡に映る自分に愕然とする――老性自覚と老いの否認と


老いは突然始まるわけではなく、しかし前日とさして変わらないというささやかな変化の集積として確実に進行していく。そのため自分が年をとったと自覚するのもひとさまざまである(「老性自覚」)50代でそれを感じるひともいれば、80代でもそれを認めないひともいる。多くはあるきっかけで変化に気づく。あるひとは体力の衰えを感じた時に、あるひとは鏡に映った顔のしわで、というように。だがどれも突然生じたのではない。」(『精神科医がみた老いの不安・抑うつと成熟』)


 


80代になっても認めない人はいます。周りもまた老いを感じない人がいらっしゃいます。85歳で今も現役の医師として活躍される方を知っていますが、風貌からして老いが感じられません。この違いはどこから出てくるのでしょうか。老いを認めないからなのでしょうか。それとも、感じる間もなく活動しているからなのでしょうか。


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コロナと障害者 [障がい者問題]

 


 


「『障害ある社会』皆で克服を 寝たきり芸人・あそどっぐさん2020/5/4 西日本新聞 三宅 大介  」では「あそどっぐさん」の名前で活動する人からみたコロナと障害者のことを取り上げています。


 


 障害者であり、一人暮しを支えるのはヘルパーさんです。どちらかが感染すれば2週間は隔離となり介助が受けられなくなります。


 かつて移動が困難な障害者としてはテレワークで働きたい人もいたが、社会のベーシックな考え方としてはなかなか受け入れられませんでした。


それについて「従来、障害者が望んでもなかなか普及しなかったテレワークが急速に拡大していますし、こうした試みが広がれば、障害者がもっと社会参加しやすくなるのでは。障害があり、なおかつ地方在住の芸人には、とてもありがたいことです」と述べてあります。社会がテレワークを標準的な働き方と受け入れれば障害者の参加も変わるのではないかと思われます。


他にも「障害があるのは「人」ではなく「社会」だという考え方」についても述べられています。こういう形でしか変わらない社会でいいかということはありますが。


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10万円の使途は [寛容な社会]

 


 


野茂英雄さんがアメリカに進出してから25年になるという。アメリカに渡ろうという発想が出てくることにも敬意を持ちますか、好成績を残しています。偉大な人の話とは違いますが、「たかが10万円 されど10万円」とも言うべきか、国からの「特別給付金」と呼ぶのは・・・。収入が減っていない人の10万円とは。元は税金ではないか。押し戴くモノかどうか。


 


「コラム 時代ななめ読み


収入減ってない人の10万円 2020/5/3 西日本新聞 オピニオン面 永田 健 」についての方法と選択肢を挙げています。


 


永田氏はつぎのように述べています。


「一方、私自身は現時点で新型コロナのせいで収入が減ってはいない。公務員、年金生活者など一定数の読者が私と同じ境遇だろう。『まだ収入が減ってない人』は10万円をどうしたらいいのか。選択肢を整理してみた。」として


 【選択肢1 受け取って貯金する】


 【選択肢2 受け取って「応援消費」する】


 【選択肢3 受け取らず国に返上する】


 【選択肢4 受け取った上で寄付する】


4つの選択肢を挙げています。


収入が減らなかった人たちの対応を問うていますが、例えば年金が10万円以下程度の人に


もどうするかと問うことは酷なことではないのか。ある知事が県の公務員には返上を求めたのと同じではないか。消費税も10%に上がっています。私は受け取ります。どう使うかは内緒です。


 それにしても大企業の減税が続いたのですから、その都度、返上論議がおきてもいいのではないかと思いましたが。


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