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ボランティアも大事だが [震災]

 

 

 

 

 

 

被災地で活躍されているボラティアのみなさんは頭が下がります。つぎのようなコラムに感銘しました。

 

 

 

「コラム 春秋 2019/10/24 西日本新聞 オピニオン面 

 

 台風19号の被災地に多くのボランティアの姿がある。何か手伝いたくて夜行バスに飛び乗ったという関西の女性。泥だらけになって家具を運び出す高校生たち。あの時の恩返しにと、以前被災した地域の人たちが炊き出しを

 

▼災害相次ぐこの国だけど、そのたびにあふれる善意を目にすると、この国も悪くないなと思える。いや、この国の人々だけではない

 

▼ラグビーW杯に出場したカナダ代表は、岩手県釜石市での最終戦が台風で中止となり、戦わずして最下位が決定。だが、選手たちは釜石に残り、冠水した地域で泥を取り除く清掃活動で別の汗を流してくれた。被災地支援は「ラグビー以上の価値がある」とつづったカナダ代表公式ツイッターにほろりとした(以下略)」

 

 

 

 ボラティアそしてカナダ代表の行為の尊さは皆で感謝したいと思いますが、これだけ災害が続くとすれば新たな対応策が求められているのではないか。災害支援の専門組織が必要なのではないか。いつ被災者になるかもしれない状況に安心して暮らしてはいけない。自衛隊の一部を切り離して災害専門の組織にすることも含めて対応しなければならない。温暖化による災害の規模と質が変化していることを前提にした国家プロジェクトを立ち上げてもらいたい。例えば、竜巻が増えています。しかし、竜巻警報が出たとして国民はどうしようもありません。竜巻の予報の仕組みを研究することも大事だと思う。過去の災害時の洪水の記録などの整備なども必要でしょう。福祉避難所の整備も大切です。

 

 

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