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イベントご案内 [障がい者問題]

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イギリスのことを知らなかった [社会]

 



 



イギリス人の男性は傘をささないと今読んでいる本に書かれていました。濡れて困るだろうと思っていると、フード付きのコートなどを利用したりするとネットで紹介されています。雨の日数が少ないし、霧雨が多いとも。



イギリスと言えば、ラグビーのワールドカップでは、「ウェールズ」「スコットランド」「イングランド」そして「アイルランド」とも出場しています。どうしてイギリスでの出場はないのかと疑問に思いました。「ウェールズ」などはカントリーと呼ばれて「国」という形式なのだという。ワールドカップに影響されてのにわか仕込みなので間違いがあるかもしれません。イギリスの成り立ちなどを調べてみようという動機になったワールドカップ。この熱が4年後にも続いているのでしょうか。イギリスに関連した本を読んでみて、移民問題が根深くあるようです。外国人労働者を受け入れ拡大することになった日本にとっても深刻な問題を孕んでいるようです。その前にイギリスの理解をしないといけませんが。


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7人に1人の子どもが [貧困]

 



 



 近くの農業高校のみかん農園の「収穫体験(一般)」の案内がホームページに掲載されました。10月末から12月初めごろまでです。ハサミなどを借りて収穫し重さ分の料金を支払います。10月末ごろは秋の陽気で、近くの老人施設の人も多いです。いい外出のようです。これも社会貢献ですね。子ども食堂などの支援が定着し始めているのでしょうか。



 



「全銀協、貧困の子どもに支援を 初の説明会開く10/21() ヤフーニュース



   全国銀行協会(全銀協)は21日、貧困状態で暮らす子どもへの支援の輪を広げようと、会員行の具体的な取り組みなどを紹介する初の説明会を東京都内で開いた。国の推計では7人に1人がこうした状態にあり、格差の固定化が日本経済の停滞につながるとの懸念が背景にある。



  青森銀行は、企業が専用の私募債で資金を調達すれば、発行額の0.2%相当額を同行が学校や児童養護施設に寄付する仕組みを紹介。子ども食堂の運営などに使われ、既に寄付額は1500万円を超えたという。(以下略)共同通信」



 



日本全体でも、子どもたちの7人に1人が「貧困」。ひとり親家庭では、2人に1人に及ぶそうです。所得の格差はアメリカ・日本に大きいものになっています。子ども食堂はその支援の一部です。長期にわたって食堂などを運営していくには安定的な支援が求められます。


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雑な仕事では [医療]

 


 


ラグビーのワールドカップが終わり「ラグビーロス」が覆っているという。「ワンチーム」「ノーサイド」という精神を改めて指摘されると血が騒ぐ。福岡選手の医師志望というのも話題を盛り上げています。


 


社会保障費の削減に取り組む厚労省のいかにも雑な仕事だと思います。福岡県では例えば、北九州市立総合療育センターも再編・統合の対象とされています。障害児の先駆的な療育機関として関係者の期待を九州一円から集めています。同じように対象とされている飯塚のせき損センターも広域を担っています。


 


「公立病院再編・統合 国と自治体の意見交換会 反発の声相次ぐ1017日 NHKニュース


公立病院の再編・統合に関する厚生労働省と自治体との意見交換会が17日から始まり、橋本厚生労働副大臣は個別の病院名を公表したことは、唐突だったとして「反省している」と陳謝しました。これに対し自治体側からはデータの撤回を求めるなど、反発の声が相次ぎました。


人口減少が進むなか、厚生労働省は地域ごとに公立や公的な病院の再編・統合の議論を促そうと、先月、診療実績が特に少ない病院など全国424の病院名を公表しましたが、各地で反発が出ています。(以下略)」


 


 厚労省がどういう判断をしたのかは分かりませんが、お上視線の強権的な姿勢のように映ります。全世代型社会保障の姿が見えてくるように思いました。


 


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高齢者は働きたいのか? [高齢者]

 



 



「全世代型社会保障改革検討会議」での内閣官房全世代型社会保障検討室資料によると、60歳以上の就業率の国際比較として



男性



1.日本   42.6%



2.米国   34.5%



3.英国   25.2%



4.ドイツ  24.3%



5.フランス 10.7%



女性



1. 米国  25.0%



2.日本   23.8%



3.英国   17.0%



4.ドイツ  16.5%



5.フランス  8.9%



 



日本とアメリカの就業率は高い。労働意欲が高いのでしょうか。60歳では元気だし、年金への不安もあります。ところがOECDにおける65歳以上の相対的貧困率は次のようになっています。



「65歳以上の貧困率が高いのは、韓国、オーストラリア、メキシコなどである。76歳以上に絞ってみると、前述の国に加え、アメリカ25.7%、日本21.3%が高い数値である。OECD平均は66歳以上12.5%、76歳以上13.9%であるので、アメリカ、日本がいかに高いかがわかる」(「高齢期の生活変動と社会的方策」)。



 



就業率の高さは「働きたい」からだけでなく、経済的な理由が大きいことを示しているように思われますが、どうでしょうか。社会保障では「地域共生社会」が強調されています。公助から共助に転換していくことの厳しさを感じます。消費税の負担増が決った、次は税以外の負担増が待っているのではないか。次のような意見がありました。



 



「全世代型社会保障改革に違和感  増田一世日本障害者協議会常務理事



国は共生社会を謳うが、それぞれのありのままの姿を認め合うところから共生が始まるのではないか。病気にならないことを強制することではない。 現在急ピッチで介護保険法の改正(2020年度通常国会で審議予定)論議が進んでいる。一定所得以上の人は原則2割負担、ケアマネジメントの有料化、要介護1~2の人は介護給付から外され、総合事業(市町村が実施するもので、有資格者で なくとも研修を受けると元気な高齢者などが低賃金でデイサービスのような事業が行うことができる)の利用などが狙上に上がっている。これらの 動きはまさに「全世代型社会保障」の一端であろう。障害分野も無関係ではいられない。(一部引用)」(「すべての人の社会」2019.10月号日本障害者協議会)



 


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長生きもお金がかかるのだという

 



 



「全世代型社会保障改革」の検討会議が設けられました。増田氏も指摘されていますが、社会保障は生まれてから死ぬまでの間に必要ですから、もともと「全世代型」のはずなのに、



あえていうということは国の都合でいう全世代への要請だということではないか。



 



「全世代型社会保障改革に違和感」で増田一世日本障害者協議会常務理事は次のように述べています。



 



「健康寿命の延伸



. 誰もが活躍できる、健康寿命延伸、疾病予防、重症化予防、生産性向上に向けた医療・福祉サービス改革、地域共生社会づくりなどの言葉が随所に登場する。健康で長生きすることを否定するものではないが、これらの政策文書をみていくと、人は努力すれば健康を維持でき、やる気があれば 働き続けられる、その努力をしないのは個人の責任と言われているように思えてくるのだ。健康を損ねたら、介護が必要な状況になったら申し訳ない、と思わせるそんな空気に覆われる社会は、多くの人にとって生きづらいはずだ。(一部引用)「「すべての人の社会」2019.10月号日本障害者協議会」



 



 これだけお金がかかるので負担を覚悟してくださいと言っているようです。私は60歳で脳梗塞を発症し、右手足が少し不自由で、老齢化しての衰えも加わっています。高血圧やリハビリのために通院しました。今も高血圧の薬を服用しています。10年以上のことでしたが、それまで制限がなかったリハビリ期間が原則180日間に削られました。180日間という根拠はあるということでしたが、明確には分かりませんでした。それは、増田氏が指摘するように「病苦になったから申し訳ない」と思いなさいということのように。


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忘れない恩 [てんかん]

 



 



2019103日西日本新聞の投稿欄に「父の亡き後に支えられ感謝 77歳」として、「あのいまわしい戦争で父と叔父が戦死した。息子2 人を失った祖母は毎日のように仏壇の前にいた。祖父 にとっては私だけが後継ぎ」となり、祖父に厳しく育てられたという体験が綴られていました。肉親の愛情とは深くいろいろだと思いました。



 思い出すのは、18歳で高校卒業し、就職。勤務地は福岡市。福岡県の田舎から転居。高校1年の時にてんかん発症。朝方に多く突然倒れていました。それでも、試験を受け、病気を隠していました。そのことの意味をあまり感じていませんでした。独身寮が満員で空くまで待つことになり、その間、姉と義理の兄の新婚夫婦が住む社宅の1室に世話になりました。今思うと狭い社宅です。迷惑なことだとその時は考えていませんでした。自分のことで精いっぱいでした。いくら図々しい同居と言っても「悪いな」という気持ちがあったのでしょう。半年で近くの公団住宅に転居しました。



 先日、久しぶりに姉夫婦と会いました。あの時は迷惑をかけましたと改めて伝えることができました。


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ドラフトのみでいいか

 


 


脳梗塞の治療としての高血圧の薬をもらうために通院しています。水曜日なのですが午後は休診なので、8時の朝ドラが終わり次第 妻の運転する車で通います。概ね1時間程度待たされるのですが、今回は患者さんが少ないせいか、40分ほどの待ち時間でした。


 


 プロ野球のドラフト会議がありました。戦力外を言い渡された人には12球団合同トライアウトで他球団へのアピールをする機会がありますが、ドラフトで指名されなかった人たちのアピールの機会がありません。スカウトがあちこちにでかけているので情報は集まっているのでしょうが、漏れている人たちがいるかもしれないと思いました。


どうなのでしょうか。独立リーグなどが受け皿になっているようですが。


 


今日の気になった言葉です。


「松本零士さん、命の尊さ語る 「人は死ぬために生まれてくるのではない」 大刀洗平和記念館開館10年|【西日本新聞ニュース20191016日】」


 


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元気でない老人は [社会保障]

 


 


政府は「全世代型社会保障」として検討を始めましたが、先行したような形で「厚生労働省が、現在は6070歳の間で選べる公的年金の受給開始年齢を75歳までに広げる案を18日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)に部会に示す方針です」(20191017日西日本新聞解説記事)。解説記事は「年金受給年齢拡大」「元気な高齢者を支え手に」とあります。


気になることを挙げます。


①時期を遅らせて受給する人は現在1%だそうです。今の制度のままでは増えるかどうか分かりません。次に待っているのは「元気な高齢者」と「そうでない高齢者」の支給の格差づくりではないでしょうか。


②「元気な高齢者」と「そうでない高齢者」の分断される社会が想像できます。「そうでない高齢者」には、病者・障害者の他に定年後を自由に暮らしたいという願いをもっている人もいます。


③政府は「地域共生社会」として「自助・公助・共助」のうち公助を削り、共助を推進するとしています。現役世代は忙しいのに共助を担うことは困難です。働いていない高齢者しか戦力のあてはないでしょう。「地域共生社会」はまぼろしにならないでしょうか。


 


注意深く見守りたいと思います。


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ホークスへの激励は [街で]

 


 


 台風19号の被災地のみなさん。ライフラインは復旧したのでしょうか。首都圏のタワーマンションでは、電気室が地下にあって水にやられて停電が続いているという。防災という視点からすると問題がありますね。台風15号では電線の地中化を進めると政府は言いましたが、都心部では有効かもしれませんが、過疎地ではコストに見合わない策だと思いますので、今回の停電が続いた過疎地対策にはならないと思いますが、どうでしょうか。19号が猛威をふるっていたときにラグビーのワールドカップ戦とプロ野球のクライマックスシリーズが行われ、優勝が決まりましたが、お祝いは自粛となりました。


福岡はホークスの牙城です。これを読まれる頃は日本シリーズの途中でしょうか。クライマックスシリーズファィナルシリーズはライオンズ相手に4連勝と圧倒しました。しかし、シーズン優勝は昨年に続いてライオンズでした。そうした背景の地元紙記者の分析です。ファィナルシリーズ勝利で記念セールが盛り上がっています。日本シリーズはどうなるのでしょうか。民放はもとよりNHKもホークス情報を放送します。


 


「コラム 風向計 「好球必打」 もろ刃の剣 石田 泰隆2019/9/26 西日本新聞 オピニオン面 」からです。


 


「最大の課題はやはり打線だろう。ファンもなぜ、ここで得点できないのかと何度も歯がゆい思いをしたのではないか。野球は点を取らない限り勝てないのだ。


 シーズン中、首脳陣から頻繁に聞いた相手の「先発対策」が以下のものだ。「2ストライクに追い込まれると打者はきつい。その前のストライクを取りに来る甘い球を仕留めたい」。要約すると「好球必打」ということだ。 ()


見方によっては「雑」な攻撃と捉えられても仕方がなかった。その「雑」さは、チーム本塁打とチーム総得点を見比べれば一目瞭然だ。12球団一の182本塁打に対し、総得点はリーグでも4位の578点。「つなぎという点では大いに反省したい」。参謀役の森浩之ヘッドコーチは振り返った。(一部引用)


 


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