「田舎の弁護士」という人 [薬害]
5月12日放送予定「こころの時代」(Eテレ)に弁護士・徳田靖之さんが出られるということを教えてもらい見ました。
福岡での講演の際に「私は田舎の弁護士」であると言われました。そのことが気になっていました。大分が田舎ということなのかと疑問に思っていましたが、放送で真意を理解しました。私が聞き洩らしていたのでしょう。番組のホームページには、徳田さんの言葉を紹介しています。「田舎の弁護士」という鍵を解く鍵でもあると分かりました。
「救ってあげる人と救われる人、同情してあげる人と同情される人。この構造が改まっていないかぎりは、差別はなくならない」
田舎とは「地域の人たちと共に、立つ位置を見つめていく」ことだという。正確じゃないのかもしれませんが。
徳田氏とは、同じ年生まれなので時代の空気を近しく感じます。例えば、薬害のスモン訴訟の大分の事務局長をされていたという。その頃、私の家族もまた関わっていて、関係する製薬会社の福岡の出先にデモに参加したことがあります。
今後の課題として
①ハンセン病の国賠訴訟
⓶飯塚事件という死刑執行された冤罪事件の解決
③障害者の方たちが心安らかに生きられるように。
飯塚事件はマスコミの報道の在り方はどうなのかと疑問を持っていました。障害者分野でも活躍されていますが、お母さんが障害者だったことが背景にあるとのことです。益々のご活躍をお祈りします。
薬害はなくならない [薬害]
今日はリハビリの日でしたが風邪が治らなかったので休みました。喪中の挨拶が届く季節になりましたね
薬害肝炎訴訟、全面解決へ 残る日本製薬とも合意案了承
2008年11月24日 18:15 カテゴリー:社会 西日本新聞
汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、患者らが賠償を求めた薬害肝炎訴訟の全国原告・弁護団会議が24日、大阪市内で開かれ、被告企業の日本製薬(東京)との事実上の和解となる基本合意書案が了承された。日本製薬はおおむね合意書案に同意しており、今後、社内で最終的な承認を図る。12月半ばにも当事者双方が調印する見通しという。
この記事を読んで多くの人は解決してよかったねと思うでしょう。だが、まだ、救済されていない人も残っています。そして、私が最初に知った薬害スモンから30年余経っても同じ構造の薬害が続いています。多くの被害者の声が届いているとは思えません。製薬会社への天下りはなくなったでしょうか。認可の過程は透明になっているでしょうか。審議会等の医師への製薬会社からの献金はなくなったでしょうか。
肝炎の一部を障がい者認定に [薬害]
薬害肝炎問題で大臣は次のように述べたと朝日新聞は伝えています。検討したけど駄目だったとならないように願いたい。
「原告・弁護団が、肝硬変や肝がんなどの重度の肝臓病患者を身体障害者に認定するよう求めている件で、舛添氏は「肝疾患すべてはできないが、これから専門家に依頼し、障害者に位置づけられるか検討したい」と話し、対象範囲も含めて検討を進める考えを示した」
メタボ恐怖症 [薬害]
肝炎訴訟 製薬会社は謝罪しない
薬害はなくならないだろう
厚生労働省からの天下りが続く限り
メタボ健診義務付けられます。私など無縁と思っていましたが ここ2年ほどで腹回りがふくれています
★高血圧の基準で、上が140から135に変更になったことで製薬会社は莫大な収益増になったという。そして、メタボリックの定義で相当数の病人が作られるのではないかという指摘があります。医療費節減のためのメタボ対策のはずが、そうならない可能性も。
肝炎 博多ポン酢 [薬害]
薬害肝炎訴訟について議員立法で全員救済するという速報です。あまりにも支持率低下に捨て身の戦法かも。原告に納得できるものであればという。原告の一人 福田さんのブログでは長崎から福岡に向かったという。みなさん 体力の限界だと思いますが 近所にも訴訟に参加していない患者さんがいます。
高校駅伝を見ていたら 薬害の速報が流れました。冬至も終わり いよいよ年末も迫ってきました。先日は 20年ぶりに音沙汰があった方も ブログを見てとのことでした。
博多ポン酢が 食べごろマンマ で紹介されました 歩いて5分くらいのところでした。気がつきませんでした。普通の民家でした。落ち着いたら買いに行ってみます