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読書量が少なくなった [読書]

 


 


もう3月も終わろうとしています。図書館も3月は休みのようです。移動巡回はやっているようです。ところが移動巡回は月2日の145分です。昨年から図書館も、移動巡回も利用していません。それは自力では行けなくなったからと読む進む量が極端に遅くなって、必要がなくなったからだと思います。遅いながらも読んだことで感じたことを記します。


 


今年読んで良かったのは『残酷な進化論』と『精神科医がみた老いの不安・抑うつと成熟』です。『残酷な進化論』では、人間の都合の悪い進化もあると言うし、今の人間が進化の到達点ではないという。「自然淘汰が働くためには、死ぬ個体が必要だ」という。


『精神科医がみた老いの不安・抑うつと成熟』では、「規則性、連続性から老いを眺めると醜悪にみえるかもしれないが、老いのすべてが醜悪なわけではない」であり「標準化された尺度はない」という。それゆえ研究の対象になりえなかったという。たが、それでは発展がないように思われますが、現実に違いない。


3月には自費出版の本が3冊も届いた。社会との接点が少ない年寄りにはありがたいことです


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