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私を探してくれるのは [高齢者]

 


 


新聞の投稿欄に、筑豊地区版のコラムで大笑いしたとして紹介されている喫茶店のトイレの張り紙の中身がおもしろいという。「18歳と81歳の違い」のひとつが「自分を探している18歳、皆が自分を探している81歳」という。後期高齢者1年生としては探される可能性が高まりつつあります。出歩けば足腰には良いかもしれませんが、先日みた「ポツンと一軒家」では、定期的に入院したり退院したりしているが、退院すれば岩手の山を歩いて仕事をするのだという。楽しみは病院まで送迎してくれる息子と盛岡などの名所を見物することだという。親の生き方を尊重し、親をサポートしている姿が素敵だ。その一軒家を紹介してくれた酪農家の生活の紹介が良かった。年中無休で働く祖父母に影響を受け、東京から就職してきた孫が酪農の仕事についたという。働く祖父母を見て決めた仕事には祖父母への尊敬の念が込められているようでした。


 


牧場の牛もまた共に生きていると思いました。


 


「たいていの動物は、口のあるほうに進む。だから止まっていても、どちらが前かがわかる。()口から食べ物を入れて、消化管で消化・吸収して、肛門から排泄物を出すというのが、動物の基本的な生き方だ、生きる上で一番大切なことは、食べることなのである」(『残酷な進化論』)


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