キャッシュレス社会は早すぎる [高齢者]
PHS電話では職場では早い利用者でした。乗り遅れたのはスマホでした。仕事などで使うことも激減したのでIPADなどインターネット利用を軽視した所から始まりました。キャッシュレス社会などは平均寿命からカウントしても軽視して良いものと思っていました。レコードの世界もまたネット配信主流の時代になっていますが、生き残っています。
「コラム 春秋 2020/2/11 西日本新聞 」では、次のように述べられています。「針を落とす」という感覚が伝わるでしょうか。
「▼そんなことを考えていると、若者に大人気のシンガー・ソングライター、あいみょんさんのヒット曲「君はロックを聴かない」を思い出した
▼片思いの相手にロックを聴かせようとする歌の中に「埃(ほこり)まみれドーナツ盤」に「針を落とす」という歌詞が出てくるではないか。若い人にも意外と「レコードの針飛び」が通じるかもしれない
▼テクノロジーの変遷とともに表現も移り変わる。電話といえばダイヤルを回すしぐさをしてしまう世代の書き手としては、この表現で大丈夫かと自問自答の日々である。それにしても安倍首相から書き始めてあいみょんさんに行き着くとは、書いている本人も驚いた(一部引用)」
単身寮でこれから先どう生きていけるかともがいていた頃、冷房のない個室で窓を開け放したままレコードを聞いていました。近所には騒音みたいなものだったかもしれませんでしたが、そんなことにも気づかない若造でした。