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ひとつの成果が [寛容な社会]

 


 


「コラム 風向計 2020/2/26 西日本新聞 オピニオン面 久保田 正広」で初めて知ったことです。裁判所の傍聴席でメモを取ることができるようになったのは平成の時代からだという。 それもアメリカ人弁護士が提訴したことから最高裁が認めたという。こういう成果が次代につながってくいのでしょうか。


 


 「普段なら傍聴席最前列の記者席に座るのだが、なにぶん遅刻の身。遠慮気味に一般傍聴席の最後部に滑り込み、会社のメモ帳を取り出した。 すると、顔見知りの地裁書記官が飛んできて、メモは駄目だという。記者席では同業他社の面々がメモ帳を広げているのに、である。 裁判は公開が原則だが、傍聴席で自由にメモが取れるようになったのは平成になってからだ。記者席は例外であることを、この時、この書記官から教えられた。


 実は当時、こうした傍聴席でのメモ禁止を巡り、東京で国家賠償訴訟が起こされ、全国の裁判所の現場が神経質になっていたようだ(一部引用)


 


 小さなことでも「コツコツと」とは芸人さんの言葉だったでしょうか。というのも国連が開くNPT総会に合わせて開かれる「原爆展」に原発が含まれているなどから外務省が後援のOKをだすかで難航しているという。こういう意図的な規制は一部の意向のことが多い。


被爆者団体からすれば原発と原水爆は一体の問題に見える。それを自由にさせないというのでは萎縮された社会になってしまう。


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