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最期の被爆地に [平和]

 

 

2019918日西日本新聞の読者投稿欄に「口―マ法王は どんな言葉を  78歳」がありました。広島の平和公園にある「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんが玄白に遭い、白血病となり、治ることを願運動機能のですが亡くなってしまいます。禎子さんの追悼が福岡で続けられているという。

 

ローマ法王が来日されるという。

「長崎「核廃絶、世界へ発信を」 法王38年ぶり来日2019/9/14 西日本新聞 社会面

ローマ法王の38年ぶりの来日が正式発表された13日、訪問地の一つ、長崎市の市民や関係者からは歓迎の言葉が相次いだ。核廃絶を訴え続ける現法王フランシスコは被爆地・ナガサキでどのようなメッセージを発するのか。被爆者たちも関心を寄せている。()

 現法王の核廃絶への強い信念は、写真「焼き場に立つ少年」のカードに「戦争がもたらすもの」と書き添えたエピソードに象徴されている。田上富久市長は「強い思いがあるはずだ。長崎を最後の被爆地にしよう、と語ってほしい」と期待した。(以下略)」

 

 写真「焼き場に立つ少年」もまた強烈なメッセージを放っています。亡くなった家族らしい子どもを背負って焼き場の順番を待っているのではないかとされています。背負っているのは弟だとされていますが、当人を探している人もいるようですが、今もって分からないそうです。朝ドラでは「戦災孤児」が「浮浪児」と呼ばれ、差別的な立場に置かれていたことが描かれていました。こどもには何の責任もないのに浮浪児と呼ばれて差別された歴史も悲しいことです。

 

 

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