「だれでもトイレ」で良いか [支え合う社会]
トイレの話ですが、明るい話です。
「コラム 気流
前に小欄で「トイレは観光資源だ」と訴えたからか、TOTO(北九州市)の広報マンが、またまた 最新のトイレ情報を持ってきくれた。広島県廿日市市の世界遺産・厳島神社がある宮島に8月1日にオープンした「おもてなしトイレ」▽木造2階建ての1階が観光案内所とトイレに分かれ、2階は休憩スペース。注目すべきは、男女ゾーンとは別に広く取った共用ゾーンにある「だれでもトイレ」。想定利用者は異性の子供連れや高齢者の介助のほか、体と性が一致しないトランスジェンダーという(以下略)」(2019年9月6日西日本新聞)
トランスジェンダーの人も利用できるというのが特徴か。ネットで調べるとトイレのある場所の建物が「おもてなしトイレ」とされ、男女共用のトイレが「だれでもトイレ」とされています。
機能別に整備されています。
①車いす優先 2か所
⓶ベビールーム 1か所
③キッズトイレ 1か所
④だれでもトイレ(男女共用型)1か所
福岡市営地下鉄などは多機能トイレとして一般用以外のものとは別にある形になりつつあるように聞きます。福岡市の場合はオストメイト対応を意識しています。しかし、名称があいまいでは分かりずらいように感じます。国の推奨基準とネーミングがあるかは調べてみます。