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「ガイドランナー」 [障害者福祉]

 

 

大相撲が面白い。幕内前半は炎鵬という小柄の力士が相手との体格差をものともせずにやっつけます。動画再生数はトップのようです。後半は貴景勝の復活です。場所前のインタビューで怪我する前と後で人間関係が変わったみたいなことを話していたのが印象的でした。

 

視覚障害者のマラソンの話です。

見えないから「ガイドランナー」がいるのだと単純に考えていました。いろんな制約があるのですね。

 

「コラム 気流

視覚障害がある陸上選手の横を伴走する「ガイドランナー」。歩幅もペースも異なる、選手に合わせて、タイムを測ったり、ほかの選手の位置を知らせたりする役割を持つ。選手より先にへばれないから、選手よりタイムが速い人が理想という▽ガイドランナー歴7年の福岡県篠栗町の会社員、堀内規生さん(38)から聞いた。マラソンの自己ベストタイムが2蒔間40分台という堀内さんがこの世 界に入ったのは、都内でたまたまガイドランナーを見掛け て、「好奇心を持った」から だ▽福岡に戻って本格的に始めてみると、想像以上に厳し い世界だった。ガイドランナーは、あくまでも「選手の目の代わり」。選手を前から引っ張ったり、支えたりするのは禁止。言葉で励ますのも認められない。選手との相性だってある。だけど、やめられない。なぜか。続きは明日。」(2019911日西日本新聞)

 

堀内さんの相手の選手は2016年リオデジャネイロ・パラリンビックで、視覚障害女子マラソンに出場したメダリストの道下美里選手です。太宰府市体育館が新築されたときに見学に行きましたら、受付当たりに道下選手のパネルがありました。いつか新聞で、JRの水城駅を利用者されることがあると述べられていましたので納得しました。テレビで観ると小柄な方です。来年はパラリンピック。期待しています。

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「トレッドミル」記憶せず [街で]

 

 

 福岡県柳川市はクリークを使った川下りが観光名物です。それを西鉄電車の柳川駅まで延ばして乗下船ができるようにするという。2024年度目標だというが順調に進むのだろうか。

 

本日は「和製英語」の話です。

「キャッチボール」も和製英語だという。OLも外国では通用しないそうです。それなのに確実に和製英語は増えています。気になったのは新聞記事で「インバウンド(訪日外国人客)

とあるのに「コト消費」には説明書きがありません。「コト消費」は和製英語ではないけど一般化しているのでしょうか。「コト消費」のあとに大衆演劇などの例示はありましたが・・・。

それにしても和製英語だけでなく日々言葉が豊かになっていくのでしょうか。

 アン・クレシーニさんは大学教師で出身はアメリカだという。

 

「アンちゃんの日本GO アン・クレシーニ」(2019829日西日本新聞)では「こんなに外来語があるのに、なぜわざわざ新しい和製英語を作る必要がある? computerはコンビューターになっているし、cameraはカメ ラになった。同じように、全ての外来語をカタカナにしてもよかろう?」という視点から見つめます。

そしてランニングマシンを例示します。「例えば和製英語の「ランニングマシン」を考 えよう。英語で、treadmilという。 そのままカタカナにすると「トレッドミル」になる。「は?分からん ! 」と思う人は多いはず。発音も難 しいし、どういうものか想像しにくい。けど「ランニングマシン」は、 おそらく日本人の誰もが簡単に発音できるし「ああ、走る機械だ!」と 想像もできる。これは和製英語の魅力の一つだ。」

 

私はリハビリを兼ねて「ランニングマシン」を使用しています。「トレッドミル」とは何度聞いても記憶に定着しません。ランニングでイメージが湧きます。だが、私は走るのではなく歩くスピードです。

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