「きっぷってなに?」 [街で]
新聞の投稿欄に高校生の「目指す平和は助け合う世界」とありました。戦争などの体験はないが助け合う世界こそが平和なのだということだと思いました。平和という感覚もまたつかみにくい世代だと感じました。産まれてこの方戦争ということを知らないのですから。
これが平和なのだという。年寄りには嬉しい投稿でした。
高校生くらいなら「きっぷってなに?」ということになりそうだが・・。
切符はICカードになってから買ったことがない。1度だけカードで入場し、乗換えて降りたところが無人駅でICカードが使えないという困ったことがありました。
「きっぷってなに?」という説明書が掲示されているという。
「コラム 春秋 2019/9/3 西日本新聞 オピニオン面
「きっぷってなに?」。埼玉県のJR駅に、こんな表題の説明書きが掲示されているそうだ。内容は自動券売機で切符を買う際の留意点。地元経済紙の記事で知った。
▼通常、近距離切符は発売当日限り有効。途中下車すると運賃の差額の払い戻しは不可。往復乗車する場合は行きと帰りで別々に切符が必要…
▼昔なら誰でも知っていそうなことだが、さにあらず。便利な交通系ICカードが普及した今日、若い世代は切符の知識が乏しく、買い方を間違える人も目立つ。それで駅員が掲示を思い立ったという(以下略)」
公衆電話の使い方が分からないというのもありましたが・・・。