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月を愛でる [平和]

 

 

「中秋の名月」は私が見上げた時は、雲がかかっていた。15日の朝の散歩で見上げたらきれいな月だった。テレビの予報士の方が小ぶりだが14日になってもきれいに見えるという話を思い出した。韓国では旧暦815日は祝日という。それも下記のコラムで知りました。隣国であっても知らないことが多い。東アジアの月を愛でる文化の共通性にほさとしました。

 

「コラム 春秋 2019/9/14 西日本新聞 オピニオン面

▼昨夜は「中秋の名月」だった。旧暦815日の夜の月で、芋を供えた風習から「芋名月」の名も。お住まいの地域では芋の輪切りのような月を拝めただろうか。暑さが去って作物が実り始めるこの時季は古来、観月の好期。日本だけでなく東アジアの人々は、月下に宴を張り、詩歌を詠じ、月光をめでてきた

▼中でも韓国で旧暦815日は「秋夕(チュソク)」と呼ばれ、旧正月と並ぶ大切な日。毎年、前後1日ずつが祝日となり、人々は故郷を目指す。交通混雑がすごいらしいが、毎秋、名月に照らされた元気な顔を親きょうだいに見せるのは麗しい風習ではないか (一部引用)

 

 九州の観光地はお客さんが激減しているという。国境の島・対馬だけでなく、各地で大幅に減っているという。誰がそれを望んだのだろうか。為政者のつくりだす雰囲気に呑まれたくないと思う。国民同士の対話の必要を感じます。

 

 

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