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戦争の記憶まで [平和]

 


 


 


 


NHKテレビで分身ロボットを活用してカフェで働く重度障害者の姿を伝えていました。


新しい発想での就労機会づくりに期待したいと思いました。コロナ禍のなかで雇用環境が厳しくなっています。何もかもコロナ禍の事業が延期・中止が多くなる中で、「平和を祈る8月」まで影響を受けています。それに関連した話です。


 


「記者コラム 花時計 2020/5/29西日本新聞 ふくおか都市圏版 小林 稔子 


 引き揚げの史実を伝えようと活動する福岡市の市民団体「引揚げ港・博多を考える集い」に、約20年前の発足当初から参加してきた女性が今月初旬に逝去(享年90)した。1945年の終戦時に朝鮮半島に取り残された国民の一人で、15歳で引き揚げてきたという女性は3月末に開かれた同団体の会合に、体調が悪いなか参加されていた。その姿に活動への強い意志を感じた。取り組みの裾野は広がってきたが、長年目標としてきた展示施設の設立など道半ばのものもある。「どんなに無念か」。同じ引き揚げ者の言葉が重く響く(以下略)」


 


 原体験がある人たちが減っていく中でどのように歴史を継承していくか模索が進められているという。戦争体験者の無念さを次世代に受け継ぐ取り組みは「中止」「延期」はありえないのではないか。対応に知恵をしぼって対応しなければならないのではないか。選択幅は限りなく狭いのですが。オンライン方式でできることはあるのではないか。


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