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漢字忘れ対策? [高齢者]

 


 


 コロナ禍のひとつに、解雇、雇い止めが1万人超したと厚生労働省が発表したという。そんなものじゃないと思うが、どうだろうか。統計のごまかしに厚生労働省も加担してきているのでどうかと疑いたくなります。


 


さて、先日からの話です。「誤嚥性肺炎」という用語が3日ほど出てきませんでした。時節柄肺炎の徴候に敏感になり、可能性が高いものとして記憶を耕してみましたが、出てきませんでした。記憶の底にはあるはずだとさぐりを入れてみましたが浮かんできません。テレビに出てくる人たちの名前を思い出して記憶から消えていないと確認しました。「誤嚥性肺炎」が突然、蘇ってきました。いつも思うのは記憶からは消えていない。検索機能が的確に働かないからだと。記憶からは簡単には消えていないと思いました。


 


 コラムは万年筆で書くことで漢字忘れ対策にしようとしたらという話です。


 


「コラム デスク日記 2020/5/25 西日本新聞 社会面 石田 禎裕 


 入社30年。新人1年目こそ原稿は手書きのみだったが、2年目はワープロが登場。やがてパソコンへと進化した。キーをたたいて文章を作成する毎日。それが現代人の漢字忘れを招いたと指摘されて久しいが、私もそうだ。


 加えて年のせいか、少し前まではすぐ思い浮かんでいたごく簡単な漢字さえ出てこないことが増えてきた。そこで思い出したのが、昔買った万年筆。久しぶりにインクを入れ、日記めいた日々の記録を書くことで漢字忘れを少しでも克服しようと考えた。いざ始めてみると、紙にインクでさらさらと書くという行為自体が楽しくなってきた。筆圧をかけず、ペン先を滑らせて文字を書く気持ち良さは「ステイホーム」時のいい癒やしになった(以下略)」


 


 


 


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