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道路は人のもの? [寛容な社会]

 



 



「デスク日記 2020/3/31 西日本新聞 社会面 入江 剛史」では、交通マナーの違いが取り上げられていました。お年寄りが青信号に変わったのに横断歩道を渡ろうとしないのだという。2.3台の車が通り過ぎてから渡り始めたという。年寄りとしてはよく分かる。自分の感覚で測って見ていて、自分が渡ろうとする間合いを確認しているのです。通り過ぎてもらったが楽なのではないかと思う。自分のペースで渡りたいのです。



  同じ日の新聞の電話投稿欄にシニアカー(電動車いす)を利用している人から、シニアカーで道路の隅を動いていると、車から「歩道を通りなさい」と怒鳴れるという。ですが、歩道には横断歩道の切り込みなどで斜めになったりして危ないのだという。そうです。使ってみないでも、歩いてみれば分かります。それに歩道がない所も多いのです。



 道路は人のものだということが道路行政の考え方にないからではないのかと思う。車より人があくまでも優先のはずです。


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