不安と寄り添うのは [寛容な社会]
西鉄電車でも有料座席制度が導入されるという。300円を予定しているという。障害者・高齢者・ヘルプカード持参者はどうなるのだろう。何か、座席を買うという行為はなじめない。指定席ということなのでしょうが。ボーダー部分の話なのでしょうが・・・。次の話もボーダーでの「せめぎ合い」です。
「記者コラム 花時計 2020年3月25日 西日本新聞 ふくおか都市圏版 横田 理美」では、「通り魔のような児童がいて、わが子を通学させるのが不安」という電話を受け、加害児童の障害が気になり学校に問い合わせすると、発達障害との判定がでず、普通学級で学んでいるという。児童が級友を筆記具で刺す「事件」はそのなかで起きたという。「障害教育の専門家は『学級や社会はさまざまな気質の人で構成されている。多様な意見と正しい知識を織りなす場が必要ですね』」
発達障害の人がバスで前の人を「叩いた」という話がありました。当然、当事者だけでなく驚き、怖がります。障害者と触れ合いながら育っていけば「叩き」なのか「特有の表現」なのか、感じられるのではないかと思う。それにしても心配は絶えないでしょう。