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配達員確保できず [寛容な社会]

 

 

 通院日なので少し離れたクリニックまで車で送ってもらった。昨年10月頃からの体調不良で外出が少なくなりました。特に、今年の夏場過ぎからめまいがしたりして、朝の散歩をやめています。そこで、クリニック帰りの公園で降ろしてもらい久しぶりに歩きました。ところが、風が冷たくて震え上がりました。

我が家の通りには11軒の家がありますが、高齢の男性が減るばかりです。若手男性が1人。高齢化は厳しく迫ってきます。下記のコラムのように厳しいところもあるようですが。

 

「コラム デスク日記 2019/12/8 西日本新聞 社会面 宮崎 省三 

 長崎県佐世保市出身だが、9月の人事異動で初めて佐世保市民となった。幼少期を過ごした同県・上五島の宇久島(旧宇久町)を離れて40年余り。故郷は2006年に約60キロ離れた佐世保市に編入合併された。人口25万の都市は、地元のようで地元じゃない。(略)

 かつては1万人を超えていた島の人口は今、2千人を割った。旧知の人からは「これを書いて」「あれも調べて」と要望も届く。新聞の力で島に活力を与えられたらと思うが、残念なことがある。島では今年、配達員を確保できずに、西日本新聞が配られなくなった。心中にはやるせなさが募る」

 

新聞が届かないということになれば、電子版が必要になってきますが、新たな仕組みで読めるようにならないものか。何か方法はありそうですが。

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