悔やんでも・・・ [平和]
3年前に19人が殺害される事件が起きた相模原市の知的障害者施設の指定管理者の社会福祉法人の不祥事があり、見直すという。県の指導体制の問題も問われているという。
次は、悪夢のような中村哲氏への凶行です。あらたな報道によれば外務省は危険情報を中村氏に伝えていたという。武力による「平和」はありえないとする信念で国際貢献した人として真相が糾明されることを切に望む。「一隅を照らす」ことを貫いた人でした。ボールは私たちに投げられたのでしょうか。
「コラム 春秋 2019/12/7西日本新聞 オピニオン面
▼そんな人間味あふれる現場主義者、葦平の血脈を持つ人が帰らぬ人となった。葦平のおいの中村哲さん。危険なアフガニスタンでかんがい事業に突き進む姿に、兵隊と苦楽を共に死地インパールまで赴いた葦平の姿を重ねていたが…
▼民の生活が改善すると困る勢力でも現地にいるのか。疑問と憤怒が渦巻く頭に葦平の詩が浮かぶ。<兵隊なれば、兵隊はかなしきかなや>。悲しくて悔しくてやりきれない。必ず真相解明を。(一部引用)」