遠くにありて [テレビ]
僧侶の相談が人気があるという。仏教の教えの中にある言葉が人を励ましてくれるのだろうか。社会福祉のソーシャルワークの社会分析と改革の力とどういうふうに違うのか興味深い。
テレビ東京の「家について行ってイイですか」という番組を時々観ます。東京だったと思うが故郷北海道の旧炭鉱町に50年ぶりに「帰る」という内容でした。東京では実家周辺の様子を想像しながら暮らしています。実家は既にないし、廃坑になった田舎がさびれているのに、賑やかだった頃の雰囲気を楽しんで想像しています。50年ご無沙汰している秘密が明かされます。
私の田舎は田園地帯です。既に実家もなく、思い出すことは幼い日々のことだけです。思い出の中の故郷と現実のギャップは大きそうです。それでも確認してフルサトに帰って良かったと語るテレビの出演者でした。自分の田舎も思い出の中にろ過されているのかもしれませんが。