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遺骨の行く先は [高齢者]

 

2019926日西日本新聞の新聞投稿欄に「社会保障議論 若い年代不在 43歳」では、政府が設けた「全世代型社会保障」検討会議のメンバーに30代、40代の人たちを加えるよう求めています。

 

墓じまいが増えているというように遺骨の行き先は難しい問題になっているようです。

 

「遺骨を火葬場から持ち帰らない

そもそも遺骨を持ち帰るから置き場に困るのであって、火葬場から持ち帰らなければいいのではないと考える人も現れている。()

東京では、政策によって 火葬場と墓地が離れた場所に設けられ、遺骨は遺族がすべて持ち帰って墓地まで運ぶようになった。しかし、火葬場と墓地が隣り合っていた大阪では、隣の墓地にそのまま埋められるように遺骨のほとんどを火葬場に残し、一部だけを持ち帰っていたからだというのが通説だ。」(『さまよう遺骨』NHK取材班)

 

 墓をどうするかとも深く関わっていますが、例えば、グループホームの利用した人の共同墓地が増えているという。縁故だけでなく、地域のつながりでの遺骨の行き先が決まってもいいのではないかと思います。それにしても、火葬場では必要な分持ち帰るのが普通だと思っていましたので驚きました。

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