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マスク着用に不安 [街で]

マスク着用に不安

  都知事選の街頭演説などの模様がツイッターで紹介されています。たいていの人は普通のマスクをして話していますが、ある人たちは口元が見えるガードというのだろうか、とにかく、口元が見えるもので話しています。聴覚障害者で口話法という手話とは違う方法で読み取る人たちへの配慮だと聞いています。マスクのままでは読み取れません。マスクをするのを求めるのもいいですが、その他にもマスクが苦手な人たちがいるという。

 マスクをしているから感染が少ないという。だが、感覚過敏で着けられない人もいるという。

 

「マスク着けられない…「感覚過敏」の苦悩 わがままと誤解も6/21()

マスク着用に不安

 学校再開後、つらいのがマスクを着用しなければならないことだ。素材や縫い方を工夫したマスクを何とか着けているが長崎さんは「ストレスのためイライラや疲れがたまっているようだ」と見る。

 感覚過敏は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など全ての感覚領域で起こり、症状や度合いは人によって大きく異なる。自閉症スペクトラム障害(ASD)など発達障害のある人に多く見られる特性だが、脳卒中など脳の病気や認知症、うつ病などによって起こることや原因が分からないこともある。(一部引用)

 

 発達障害の人たちのなかにはそういう人がいると想う。認知症の人なども着けたがらない人がいるという。マスクを着けていないとすれ違う時に「着けなさいよ」というシグナルを感じることが少なくない。これから夏に入ります。マスクごしの故郷も大変になります。バッグに予備を入れていますが、人通りが少ないと忘れていることがあります。「自粛警察」とならないように願いたい。

 

新聞の投稿川柳欄からです。

「人の目が監視カメラになっている」(202071日西日本新聞

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公園から消えた子どもたち [街で]

 


 


桜が満開を告げた頃、午前中の公園には、小学生、中学生ぐらい子どもたちが遊んでいましたが今は見かけません。どうしているのでしょうか。


 


「コラム 春秋 2020/5/6 西日本新聞 オピニオン面 」からです 。


 


「公園に だれも いないとき/ぶらんこは/ひとり しょんぼりと/たたずんでいるように 見える。まどみちおさんの詩「ぶらんこ」


▼いつもなら子どもたちの笑い声が初夏の日差しに輝く大型連休。新型コロナ禍のことしは、公園のぶらんこもロープで縛られ、しょんぼりとたたずんでいた


▼緊急事態が延長され、連休明けも重苦しい日々が続く。待ちかねていた学校の再開も先延ばしになった。4月にピカピカの1年生になったけど、一度も登校できず、級友の顔も知らない子もいよう(一部引用)


 


 


 学校は閉校のはずです。少し気になっているのは、学校を開くのかどうかは知事に権限があるのでしょうか。教育委員会は独立機関だと教わったような気がします。コロナウイルスでの閉校するのかどうかなどのことを知事が指示しているように聞こえてきますので疑問に感じたわけです。おまけに9月を新学期にするという話まででてきましたが、賛否は別にしても、今年からというのは無茶だと想えますが、どうでしょうか。9月が留学に良いのでと言うが、留学生がそんなにふえているのでしょうか。日本人の2017年の約7万人というデータと学生支援機構の10万人越えしたという数字があります。10万人前後なのでしょうか。それを多いと見るのかどうかもあるのかと思います。


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天神が変わる [街で]

 



 



 



「コラム デスク日記 2020/4/23 西日本新聞  岩尾 款 」では福岡市の繁華街天神の大規模な再開発が進んでいる様子を伝えています。



 



「福岡市・天神の街並みがどんどん変わっている。昨年9月に天神にある本社勤務となったが、かつて通った飲食店が入るビルは既に閉鎖、建て替えが始まっていた。その後も天神ビブレ、天神コアと街の集客の核だった施設が建て替えのために閉館した(一部引用)」として昔日の姿を回顧しています。新しい姿は2024年までに今とは一変した姿となるでしょう。



2024年頃には、西鉄電車大牟田線の春日―下大利間の高架工事は遅れていますが、完成するでしょう。私が働いていた頃とは風景が大きく変わるでしょう。今の20代が65歳ころになる頃は働く姿はどうなっているでしょうか。コロナショックから立ち直った姿を見たいものです。


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体が受け付けない [街で]

 


 


またしてもウイルス関連の横文字が流れてくる。ウイルス対策では、医療関係者が多いからかもしれませんがテレビからは「ソーシャルディスタンス」と聞こえます。


ATMの列では、三密の危険性を伝える記事がありました。


三密は、今は嫌われていますが、本当は大事なものかもしれません。三密はまだ英語表記が見当たらないようですが、ソーシャルディスタンス=social distanceとテレビではしゃべっていますが、日本語では話していません。ネット辞書によれば「社会的距離」と記されています。私にはこの訳でもピントきません。年金支給日には私の住むところでは、銀行員が車の誘導に立つという。家庭の事情もあると思いますが、高齢者には危ないことにもなりかねません。くれぐれもご用心を。


 


最新の共同通信世論調査より


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コンビニのトイレ [街で]

 



 



「記者コラム 花時計 2020/3/26 西日本新聞 ふくおか都市圏版 古川 大二 」からです。、



「先日、自宅で便意を催した際、トイレットペーパーが切れていることに気付いた。近くのコンビニなどを走り回るが、店頭には「品切れ」の張り紙。店のトイレをお借りしてその場はしのいだが、冷や汗が出た(以下略)」という話とトイレットペーパーの品切れの原因とされたSNSからのデマとの付き合い方などに触れています。



 このようにコンビニのトイレは役立ちます。年寄りはトイレが近くなりますし、散歩途中でのトイレ利用に欠かせなくなっています。公園などにある公衆トイレは自治体によって管理の仕方が異なります。使える時間帯が決っている所と決まっていない所があります。今から暖かくなってくると早朝の散歩する人が多いのですが、私が住む地域は時間制限がありますので、早朝は開いていません。毎日、施錠されますが、毎日掃除されて清潔です。24時間営業が見直されるこの頃ですが、コンビニトイレを公衆トイレに指定し、助成金など出せないでしょうか。災害時の避難所としても機能していると思うのですが。


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正しく恐れる? [街で]

 



 



福岡県で新型ウィルスの患者さんが出た。同じ日に、地下鉄でマスクをしないで咳をしている人と乗客とで揉めたという。和解できたということだが、目に見えない恐怖には勝てませんね。感染力は強いことが今回の特徴でしょうか。



 



「コラム デスク日記  2020/2/7 西日本新聞 社会面 植田 祐一 



 ソウル勤務だった2015年、韓国で中東呼吸器症候群(MERS)が大流行した。感染源は中東からの帰国者で、死者38人を含め感染者は186人に上った。()



 新型コロナウイルスは、MERSよりも感染力が強く、致死率は低そうだ。大事なのは「正しく知り、正しく恐れる」こと。まずは国立感染症研究所のホームページに目を通すことをお勧めしたい。」



 


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 持病と高齢者を兼ね備えた私には恐怖には違いない。免疫力の低下は避けられそうにもない。無事、終息宣言を聞きたいのだが・・・。国立感染症研究所のホームページを覗いてみましたが、何を理解したらよいのかが分かりませんでした。



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天神ビブレの前は [街で]

 福岡市の中心部は天神地区です。博多駅周辺も開発が進みましたので異論があるかと思いますが。私が福岡市で働きだした頃、天神ビルの他は高いビルはまだ少なかった。天神ビブレの前は「1976年にオープンした「ニチイ天神店」は1982年に「天神ビブレ」としてリニューアル」(RKBニュース)され、211日をもって44年の歴史に終止符がうたれました。隣りの福ビルと一体としての再開発がされます。地元ローカル局で天神ビブレ辺りは因幡町商店街だったことを伝えていました。平屋のところが多かったように記憶していますが、曖昧です。因幡うどんがありました。


うどんと言えば、今は牧のうどん、資さんうどんが有名ですが、かつては、因幡うどんや「英ちゃんうどん」(名称の記憶が曖昧ですが)などがありました。現在の三越の地下に西鉄名店街があり、うどん屋さんが2軒ありました。独身の頃ですので、仕事帰りなどに立ち寄っていたのですが、店名を失念してしまいました。どなたか情報があれば教えてください。天神西通りも再開発が進行しており、街の様相は一変しそうです


 


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佐賀の話題を読みたい   [街で]

 

EU外相、「グレタ症候群」発言を謝罪」(時事通信2/9) したという。EUでもこんな発言する人がいるのだ。子どもを含めて揶揄するのはよくないと思う。

 

揶揄ではないが、はなわさんの歌は自虐的に見えて佐賀へのエールだと思いますが、男子駅伝の結果について気づいていませんでした。観たはずなのに・・・。福岡も11位と健闘しました。

 

「コラム デスク日記 2020/2/8 西日本新聞 社会面 重川 英介 

 広島市の平和記念公園を発着点に行われた1月の全国都道府県対抗男子駅伝で、九州勢の最高位は佐賀の4位。ブルーのユニホームと「41」のゼッケンは一時、トップを走った。昨年23位からの大躍進。ノーマークだったこちらは慌ててゴールした選手を追いかけた。

前日に監督に目標を尋ねた際の返事 は「10位台」。何が起きたのか? 少し笑みを浮かべた後に口元を引き締めてこう言った。「大人の言葉には責任を伴う。控えめに言いました」。自信はあった、ということのようだ。(以下略)」

 

ニューイヤ駅伝にも佐賀からひらまつ病院が出場しています。記者も躍進を想定していなかったというのだから仕方がないにしても、隣県のことをフォローできていないのには驚きました。視野が狭くなっています。

蛇足ですがコラムに監督の言葉として「大人の言葉には責任を伴う」というのは大切なことだと思う。数々の失言、いい繕いがまかり通る社会。「グレタ症候群」と揶揄したEU幹部。監督の言葉が身に染みる。

 

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ユニバーサルデザインの実情 [街で]

 


 


   「車いすを拒否する「やさしい」タクシー ユニバーサルデザインの実情は」として      20191223日 東京新聞電子版は実態を伝えています。まず、タクシーを呼び止める場所の問題があります。歩道と車道の間にガードレール・植え込みがあり、車いすでの乗り込みを阻んでいるという。私は足が少し不自由な年寄りなのですが、植え込みと柵に阻まれてしまいました。ユニバーサルデザイン都市を目指す都市なのに。


 記事は、手を挙げてタクシーを呼び止めるのに車いすだとわかるとスルーするのだという。ユニバーサルデザインを推進し、「おもてなし」を語るオリンピックを掲げる国の実態なのです。


 障害者差別解消法や自治体の差別解消条例が対話と啓発を柱としているがその限界かもしれませんし、障害者だけでなく、高齢者、妊産婦など支援が必要な人たちが声を挙げないといけないのかもしれません。     


 


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「みやびな」方言 [街で]

 


 


 SNSで映画『男はつらいよ50』を観たと書き込まれていました。上映後、観客から拍手があったという。長い間人生を応援してもらったということか。若き日に観た記憶が甦りました。


 


方言の話です。素人の感想を書いてみました。


「福岡・朝倉地方の方言は品がある? みやびな古代言葉が今も2019/12/25西日本新聞 ふくおか都市圏版 横山 太郎」を興味深く読みました。 


「例えば「よさり」。「夜(が)去り」と字を充てて明け方を連想するが、「さる」は「近づく・来る」の意味で「夕方・日暮れ」を指す。この言葉は万葉集や蜻蛉日記、源氏物語など古典文学にあり、また「叫ぶ・呼び掛ける」を意味する「おらぶ」は日本書紀や古事記に登場する言葉だという」。「よさり」「おらぶ」共に各地で使われているようです。


 7世紀に斉明天皇が置いた都「朝倉橘広庭宮」の影響を指摘する意見もあるとされていますが、朝倉にいた期間も数カ月で「病死」したといわれており、京文化との関りや比定地も分からないなど、朝倉との関係は解明されていないと思う。朝廷を朝倉に設けたという背景との関係で京都との関係も分かってくるのではないかと思いました。


 


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