公園から消えた子どもたち [街で]
桜が満開を告げた頃、午前中の公園には、小学生、中学生ぐらい子どもたちが遊んでいましたが今は見かけません。どうしているのでしょうか。
「コラム 春秋 2020/5/6 西日本新聞 オピニオン面 」からです 。
「公園に だれも いないとき/ぶらんこは/ひとり しょんぼりと/たたずんでいるように 見える。まどみちおさんの詩「ぶらんこ」
▼いつもなら子どもたちの笑い声が初夏の日差しに輝く大型連休。新型コロナ禍のことしは、公園のぶらんこもロープで縛られ、しょんぼりとたたずんでいた
▼緊急事態が延長され、連休明けも重苦しい日々が続く。待ちかねていた学校の再開も先延ばしになった。4月にピカピカの1年生になったけど、一度も登校できず、級友の顔も知らない子もいよう(一部引用)」
学校は閉校のはずです。少し気になっているのは、学校を開くのかどうかは知事に権限があるのでしょうか。教育委員会は独立機関だと教わったような気がします。コロナウイルスでの閉校するのかどうかなどのことを知事が指示しているように聞こえてきますので疑問に感じたわけです。おまけに9月を新学期にするという話まででてきましたが、賛否は別にしても、今年からというのは無茶だと想えますが、どうでしょうか。9月が留学に良いのでと言うが、留学生がそんなにふえているのでしょうか。日本人の2017年の約7万人というデータと学生支援機構の10万人越えしたという数字があります。10万人前後なのでしょうか。それを多いと見るのかどうかもあるのかと思います。
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