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台風 地震 [市民農園]

台風はあまり影響ありませんでしたが 雨は降り続けています。新潟などは地震で大変なようですね。
朝は 畑に使う竹きりにいきました 途中から雨が強くなりました
近くの神社の夏祭り用ののぼりを揚げている人たちも雨宿りしていました

西日本新聞に寝たきりの人の70歳代の方が投稿されていました。難病を抱えながら淡々と生きておられるようで すごいなと思いました


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野菜作り [市民農園]

身近な場所で土にふれる方法

「田舎で野菜作り」はあきらめたけれど

 妻は、私が退職したら田舎に転居して野菜作りをしてみようと思っていたようです。そのために、物件探しも始めたころ、私の脳梗塞(こうそく)が発病したことなどもあって、転居は断念してしまいまた。

 夢の田舎暮らしはあきらめてしまいましたが、妻はそれまでもしていた野菜作りをいくつかの方法でしています。私はリハビリを兼ねての草取り、水やりを手伝いする程度ですが、そのいくつかの方法を今回はご紹介しようかと思います。

市民農園

市民農園

 市民農園は、市が市民から提供のあった田畑を賃貸するものです。私たちの住む福岡市近郊は、田畑や丘陵地を開発した住宅地ですので、昔から住んでいる方の農地も結構残っています。

 農家も高齢化していますので、全部を耕す余裕がないのでしょう。そういった農地が提供されています。

 広さは30平方メートル程度で、年間使用料が3000円から4000円程度です。市は用具倉庫を置いています。私が借りているところは水路があり便利ですが、水がないところもあります。市民農園と似たようなもので、公民館のような地域組織が提供しているものもあります。

 参加メンバーで園芸部があり、場所によっては用地不足で“待機者”が多いとのことです。

共同で借りているもの

 使用していない土地は結構ありますので、そういった土地を共同で借りる場合もあります。宅地に向かないなどの理由で使われていないのでしょう。先日も新しい人が私たちのグループに参加していました。今年退職されたとのことで、私たち退職者にとってはありがたいものです。

使っていない宅地を

 戸建ての地域ですが、家が建っていない宅地がいくつかあります。すぐに建設予定がない場合もあります。そこを知人と借りています。近所にも数件、宅地で野菜作りをされているところもありますし、庭を畑にしている人もいます。

個人的な借り地

 自宅から少し離れた、車で15分程度のところに借りています。過疎地になりますので使われていない土地があり、知人の紹介で借りることができました。そこは100平方メートル程度使わせてもらっています。私が借りている周辺もそれぞれ貸し出されています。

大事な水場

 ただ、使いながらの問題もいくつかあります。以下はその例と言えるでしょう。

(1)水場があるかどうか
 水路などが近くにあれば良いのですが、そうはうまくはいきません。場所によって作物を選ばないといけません。水くみは結構な負担になります。

(2)隣の人たちとの関係
 区画されていますが、その人によって作り方、管理の仕方が違います。きれいに除草する人もあれば、散らかしたままの人もいます。そこは「1つの社会」ですので、お互いにルールを守っていくのも大事でしょう。

 簡単にはいかないこともありますが、土にふれるのは私たち夫婦みたいな田舎育ちにとっては気持ちが落ち着くものです。店で野菜を買った方が安上がりということもありますが、野菜作りを通じての人のつながりも増えていきます。

 こうして野菜作りを楽しむというのもいかがでしょうか?


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玉ねぎ・「人生のビーズ」 [市民農園]

玉ねぎの収穫に行きました。そこに初めての方が固い土をおこしていました。山に近いので固いので難儀されていました。今年退職されたそうで、妻が私の脳梗塞の話をしたら、脳内出血を早期発見して大事に至らなかった言うことでした。定期的な検査が大切ですね。

ナンシー・ウッドの「人生のビーズ」の冒頭の部分です・

「出来事と出来事の間にこそ、人生の大部分がある。
    いまでは半分しか思い出さない 
   あの喜びや悲しみ、あの恐れや絶望
  それらは単に人生のビーズ
  どんどん伸びる経験という首飾りに継ぎ足される。」

出来事の多くを忘れています。半分なども記憶にないでしよう。私などは済んだことは忘れていくことで成り立っていますので、ごく一部しか覚えていません。記憶装置も不良かも。小学校、中学校などの話など、ごく断片的にしか、覚えていません。友達が話していると驚きます。その場面の再現のような話があったりしますので。それらのなかに人生があるというのは、奥が深い意味があるのでしょう。


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一村一品運動 [市民農園]

朝食前に豆を取りに行きました。「分け入つても分け入つても青い山」種田山頭火がメールマガジンで届きました。畑から山を見るとそんな感じでした。

この周辺でも市民農園が多いのですが、私のところでは知り合いから借りたりしています。でも、私は食べ物についての関心が高いというわけでもなく、今回熊本大学の徳野先生は『農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ 家族・食・暮らし』を読んでいたら次のようなことが書かれていました。
「ただひたすら一村一品運動をやっていただけで、その結果、大分県ではさらに過疎が進み、高齢化が進みました。(略)「一村一品運動」を別の意地悪い見方をすると、普及員や、農林行政マンにとり、これが一番美味しい仕事だったということです。特産品の柚子作りの指導に五年、あまりいい値で売れなかった。じゃあ加工して柚子味噌にしよう。この指導で五年。でも、これもあまり売れなかった。やっばりマーケティングが悪かったんだな。商品価値を高めよう。これでまた五年間やりました。品評会で、知事賞、金賞を取りました。でも、賞を取ったわりには経済的な貢献がない。黒字にはならない。じゃあ今度は流通業者と一緒に特販形態を考えましょう。これでまた五年です。全部で、二五年。それで気がついたら、知事は引退です。役所の人たちは一つのテーマで二五年給料がもらえたことになります。強力な政策は、一方で他のものを見えなくします。」
食糧の自給率の統計のからくり等も知りましたが、これも面白かった。マスコミは宮崎県知事を追いかけていますが、宮崎の農業を追いかけたりはしません。


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