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時代の空気が [平和]

 


 


 最近、テレビを観ていてやたらと敬礼するシーンに出会う。日曜日の昼過ぎに自衛隊員と遭遇したタレントが敬礼をしていた。どのくらいの思いで敬礼しているのだろうか。私などは特攻隊員が飛び立つ前の最後の敬礼が頭にこびりついていて、敬礼に対するアレルギーがあります。似たような話だろうか。年代の違いだろうか。


 


「コラム デスク日記 2020/11/23 西日本新聞 社会面 吉井 剛 


  『行けっ、必殺ゲンバク攻撃!』。にぎわう公園に響いた幼い声にドキッとした。小学校低学年のグループが、カードゲームで相手モンスターを打ち負かそうと、自分のモンスターの持ち技を互いに連呼している。そのうちの一人が、自ら名付けたオリジナル技の名を叫んだようだ。(以下略)」


 


 子どもに問えば平和授業で凄い爆弾と習ったという。そんな爆弾ならやっつけられると思ったとも。時代が変われば変化する。40年前なら敬礼の意味が問われたかもしれない。時代の空気は存分に重たいのではないか。


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