歴史を記録する活動 [歴史]
琴奨菊関の十両からの出発について以前書きましたが、福岡県出身の松鳳山関のこともふれておきたい。元気のよい相撲が特徴ですが、今場所は十両からの再出発です。初日は勝ちましたが、勝ち越して幕ノ内に復帰して欲しい。
こんな記事がありました。
「肥前・筑前街道の魅力知って 保存団体が案内表示板設置 那珂川市2020/11/8
西日本新聞 社会面 上野 洋光
文化庁の「歴史の道百選」に選ばれている肥前・筑前街道の保存整備に取り組む福岡県那珂川市の市民団体が街道沿いに案内表示板を取り付けた。
平安時代に造られた街道は、博多から佐賀・神埼に向かうのが肥前街道、神埼から那珂川市に向かうのが筑前街道と呼ぶ。那珂川市の5団体は2年前から市内の約1・5キロで倒木の片付けや草刈り、石畳の補修などを行ってきた(以下略)」
そして11月の案内表示板を設置して完了するそうです。地道ですが大切な活動だと思います。2018年10月1日に那珂川町から市に移行したばかりです。私の手元には「那珂川町の『歴史を学ぶ会』」の「さいふまいりの道」という労作があります。太宰府天満宮の天神信仰でお参りに行くルートの調査結果です。私の住むかつてのニュータウンにもさいふまいりの道があり、枝垂桜が残っているという。確認した記憶があります。今では場違いな桜ですが歴史を感じる桜になりました。今は残っているか確認していませんが。
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