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ネーミングバラエティ [テレビ]

 



 



新聞のコラムからです。



 



「コラム デスク日記 2020/11/2 西日本新聞 伊藤 完司 



 「活字とは違った迫力を感じてほしい」。北九州市の松本清張記念館で代表作「点と線」の直筆原稿を一挙に公開する企画展が開催中という本紙地方版の記事に興味を引かれ、記念館に足を運んだ。



 市販の原稿用紙に大ぶりで読みやすい字が並ぶ。続編の「時間の習俗」にも登場する福岡署の刑事の名前は「妹尾」と書いた後、二重線で消し、「鳥飼」としている。随所に推敲(すいこう)の跡が見られる(以下略)」



 



活字とは違う生原稿の迫力に刺激されたという。私は、「妹尾」と「鳥飼」という苗字に作者の思いを想像してみました。鳥飼という地名が福岡市にあります。他にもあると思いますが、地名と苗字が深く関係していると「ネーミングバラエティ日本人のおなまえ!」で知りました。名前だけでどくのくらい番組が続くのかと心配しましたが、番組は2017年に始まったそうですから調査力の賜物だと思います。それにしても多種多様な名前があるのですね。松本清張氏は何を思って名前を決めたか興味が広がりました。今読んでいる小説の主人公は馬締(まじめ)で真面目な人です。


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