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伝えること [平和]

 



 



 大相撲九州場所のはずの東京場所が8日に始まりました。正代関が大関になってどんな活躍してくれるのか。かつての大関であった琴奨菊関が十両でどんな意地を示すのかと思っていたら、2横綱の休場だという。横綱の誕生の難しさを感じました。最近注目しているのは琴奨菊関が所属する佐渡ヶ嶽部屋の力士たちです。幕内に数人の力士が次々と出てくるのに部屋の雰囲気を想像しています。若手が琴奨菊関のがんばりをどう見ているか。楽しみです。



 



 話は変わります。



西鉄大牟田線の筑紫駅の空襲で亡くなられた方の話は15年ほど前の新聞で知りました。想像もできないほど小さな駅でした。今の筑紫駅の西側の公民館があり、隣り合うように保存されていました。今は少し移動しています。その後、近くに史跡が発掘された折りに見ましたが、コンクリートの建物に保存されていました。銃弾が貫通した痕があります。



 



 



「コラム 春秋 2020/11/6西日本新聞」からです。



 



「この夏、東海テレビ(名古屋市)の若い記者が75回目の終戦の日の企画で、護国神社の参拝者に片っ端からインタビューした。そこから偶然が重なり、ある軍人の九州での死の全貌にたどり着いた



▼ジャーナリスト大谷昭宏さんから伺った話。「戦争の記憶が風化する中、語り継ぐ一つの手段が見えるのでは」と水を向けられ調べてみた



▼番組には「父は福岡で終戦1週間前、米軍の空襲で戦死した」と語る男性が登場。ネットのニュース映像を偶然見た人が福岡県筑紫野市役所の草場啓一さんに連絡した。「あなたが追うあの事件の関係者では」



194588日の「西鉄筑紫駅列車銃撃事件」。旧筑紫駅で満員の上下2列車が米軍機の機銃掃射を受けた。犠牲者名簿は現存せず、草場さんは死者100人以上とみて調査を続けている(以下略)」


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