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薬害の歴史も伝えて [医療]

 


 


コロナ禍のなかで治療薬の競争が政治家の好餌の様相を見せています。


 


「記者コラム2020/10/14 西日本新聞 ふくおか都市圏版 斉藤 幸奈 」では、エイズの治療薬の発見でエイズが慢性疾患になったことを紹介した後


 


取材で会った筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患った60代女性の言葉の重さを改めてかみしめる。ALSは詳しい原因が不明で根本的な治療法は確立されていない。女性は「新薬が必ずできると信じることが生きる希望。多くの人に関心を寄せてもらうことで開発が進んでほしい」と訴える」と締めくくっています。


 


コロナ禍のなかで多くの治験薬が発表されています。当然のことですが、治験でうまくいかない状況もあるようです。ALSを取り巻く環境も厳しいように思います。新薬への期待も大きいと思います。必ず実現させてくれると思いますが、慎重なプロセスが求められると思います。薬害もまた歴史を重ねていることを忘れたくないですね

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