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いい先輩とは [職場]

 


 


次のコラムの「面白い」という言葉に含まれた先輩の思いやりが見えてきます。職場では、縦の関係と横の関係とがありますが、どちらも大切なのですが、コラムでは縦の関係です。横の関係の仕事から漏れてしまい、苦悩したと時期がありました。病気というか、障害というか、そんなもので職場の人たちを驚かせてしまいました。絶えず何か横にクッションが挟まった気分でした。それは私がつくったバリアだったのでしょうか。 


 


「コラム デスク日記 2020/10/8西日本新聞 中原 興平 


「面白い、面白い」。口癖のようなその言葉にどれだけ救われただろうか。先月、先輩記者の野中彰久さんが急逝した。57歳だった。


 18年前、久留米総局の新人記者だった私は原稿を書くどころか、取材報告もまともにできず、先輩記者たちをあきれさせていた。きちんとしなければ、と思えば思うほどに緊張し支離滅裂になった。手帳に「話す前に深呼吸を」などと書いて改めようとしたが、うまくいかなかった。(以下略)」


 


 私の先輩では、10歳ほど離れていましたが、昼食に誘ってくれたり、コーヒーに連れて行ったりしてもらいました。私が職場で浮いているという配慮からでしょうが、事あるたびに声かけてもらいました。一人でも気にしてくれる先輩がいるということは大切なことでした。


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