「個性」を認めて [寛容な社会]
新聞の投稿欄に18歳の高校生が「個性を認めて尊重する世に」と題して次のように述べています。アメリカでの黒人のフロイドさんが死亡した事件から人種差別について深く考えるようになったという。投稿者は父が日本人で、母が韓国人の「日韓ハーフ」だそうです。人種差別を受けたことはないが、日韓ハーフの友人は学校の先生に日韓ハーフだとクラスの皆がいる前で言われて嫌な思いをしたという。なんということでしょうか。子どもたちの人権を守るべき教師がこんな態度では。テニスの大坂なおみ選手が黒人差別に抗議したマスクをつけていて話題になりました。若い人たちの声が世界に届けばいいと思います。
日曜日の朝、「中国残留孤児」の日本に戻ってからの苦悩について取り上げていました。忘れてはならない日本国民として記憶したい。
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