82歳のカメラマンが [高齢者]
■過去にとらわれる
日曜日の朝、朝5時40分。「歩こう」という妻。まだ薄暗く気乗りがしない私。妻が先を行く。スピードが違う。私が遅いからですが、面白くない。私の頭には先日から著名人2人が人生を乗り切るには「過去にとらわれない」といったのが甦ります。とらわれる過去がいくつもあります。反省はしたのですが、取り戻すことはできません。残念。
必死に後をついて行きます。なにやら朝から必死さに追いかけられているようです。追われる老いを追いかけて。
仲秋の名月も、翌日の満月も見そこないました。
■カメラマン
「82歳の石川文洋さん、写真展2020/10/3 12:24 共同通信 西日本新聞」という記事がありました。
「ベトナム戦争の従軍取材で知られる報道写真家石川文洋さん(82)が11カ月をかけて日本列島約3500キロを徒歩で縦断し、撮影した写真の展覧会が3日、横浜市中区のニュースパーク(日本新聞博物館)で開かれた。期間は12月20日まで(以下略)」
平和を願うカメラマンの日本列島縦断の記録だと思います。
■核兵器禁止条約
「核兵器禁止条約、批准表明相次ぐ 2020/10/3 共同通信 西日本新聞
【ニューヨーク共同】国連総会(193カ国)が2日開いた核兵器なき世界を目指す高官級会合で、各国からは、核兵器の保有や使用を全面禁止する核兵器禁止条約の批准に向けて動いているとの表明が相次いだ。同条約の批准国・地域は月内にも発効に必要な50に達する見通しで、機運が高まっている(以下略)」
被爆国がアメリカに従うことなどあっていいのでしょうか。批准に向けた何らかの動きを見せてもらいたい。
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