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元気老人は [高齢者]

 



 



「敬老の日」に関するコラムからです。



 



「コラム 春秋2020/9/21 西日本新聞」によれば高齢者が生きにくい事態ではなかろうかという。平戸藩にも99歳で役職をこなしている人がいたという。現代も元気老人がもてはやされる。名君松浦静山は老人の特徴を「くどくなる」「達者自慢」など多くは年寄りが抱えるものを指摘しているという。名君はどんな老後の生活を送ったのでしょうか。次はコラムからの引用です。



 



「▼そうでなくても高齢者には生きにくい令和時代ではなかろうか。急速なIT化やデジタル化。皆がスマートフォンを使いこなしていることが前提の社会になりつつある。どうぞ旗本の気分で「年長者を置き去りにするな」と変わり急ぐ世に抗議の声を上げてください



▼話は再び平戸藩。ここに松浦静山という名君がいた。老いの特徴を書き留めている。誰もが通る道なのだと教えてくれるその一節。「手はふるう足はひょろつく歯は抜ける/耳は聞こえず目はうとくなる」「くどくなる気短になる愚痴になる/思い付くことみな古くなる」「またしても同じ話に孫ほめる/達者自慢に人をあなどる(一部引用)



 



スマホの時代、といっても年寄りには寄ってくる人たちは少ない。詐欺の関係ぐらいか。4G、5Gというより5歳のジイサンかと思う。5Gである必要がない。便利になったら詐欺にも便利になっていく。



年寄りはタンス預金があるから特殊詐欺にあうのかどうか。こちらは何もないから詐欺にもかからないと嘯く。



気短になると言葉にも品がなくなります。怒鳴ってしまう。手はしびれ、足はふらつきます。


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