穏やかで良かったか [街で]
「ニュース川柳」2020年9月16日西日本新聞から。
「定年後妻が上司という暮らし」
おだやかな暮らしを堪能できます。
話題は変わって、1969年と言えば、昭和44年です。
「コラム 春秋 2020/9/13 西日本新聞
1960~80年代にテレビ放送されたNHK「新日本紀行」がBSで再放送されている。先日は「博多」だった。博多駅が現在地に移転して6年後、天神などを路面電車が走っていた69年の福岡市-
▼郊外で農家の人が夕方、ホタルを捕り、箱に入れて翌朝、福岡空港から東京に送る話から番組は始まる。「ホタルがすめる環境と、都市の機能が共存している街」のナレーション。伝統を継ぐ大きな祭りもあるし、という感じの番組の作りだった(一部引用)」
街の印象というか、記憶に残っているのは仕事が終わって帰宅するなかでの薄暗い光景です。今のように明るくはなく、路面電車の音が響き、バスも本数が今と比べれば少なかった。中央郵便局前から乗り、薄暗い街を帰りました。バスを降り定食屋さんで夕食をすませ1日がすみました。個人的には持病を隠しての就職でしたので夕方の風景しか残っていないのかもしれません。持病が病気であり障害でもあると知るのはそれから10年以上も後のことです。
コメント 0