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世間様は手ごわい? [寛容な社会]

 


 


盆で里帰りした人の家に貼り紙みたいなものが書かれていたのをテレビで見ました。


 


「コラム 風車 軍神様と非国民2020814日西日本新聞


この頃の「コロナ自粛警察」の動きを見ていると、戦時中の在郷軍人会や国防婦人会を思い起こさせる。当時、軍神の家には「軍神の家」という表札が門に掲げられ、在郷軍人会等は「軍神様の家」ともっと大きな扁額を掲げた。家の前を行く人は門前で立ち止まり、踵を揃えて最敬礼をしなくてはならなかった。軍神の多くはみな歌となり、映画になり、銅像にもなった。新聞が大々的に取り上げ、国民を鼓舞発揚させた(以下略)」


 


非国民というのは軍部と異なる意見をもつ人をさし、スパイの家と張り紙などされ、村八分になっていったそうです。コロナ禍後の社会についての変化が論じられたりしていますが、にわかに信じられません。


障害児の母親の意見として次のようなものがありました。


「地域でも婚家でもまずは地域やお寺の用事など〇〇家のヨメの務めを果たすことが最優先で求められた」(『私たちはふつうに老いることができない』)という。得体の知れない世間様が時々顔を出してきます。


 


■理解されにくいもの―白衣高血圧 ⑤


白衣高血圧とはご存知の方も多いと思いますが、病院などで測定すると高くなる状態をさします。私の場合、170くらいになります。家では130前後です。以前の病院でも、今の病院でも、毎回測定されます。私のことを知らない看護師は驚き深呼吸を求めてきます。持参した測定記録で分かってもらうしかないのです。いつ頃からかは分かりませんが、働いていた頃の健康診断では問題なくすんでいましたので、病院を利用するようになってからだと思います。小さなころの記憶が影響していたのではと思いましたがどうでしょうか。


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