命は [寛容な社会]
■命は
「相模原事件裁判傍聴記」(雨宮処凛著)では、この国にある命のダブルスタンダードについて触れています。
「これまで障害者の事故死などをめぐる裁判で、彼らの逸失利益(将来得られるはずの収入など)はゼロと算定されるケースがままあった。重度障害者の場合、『働けない』とされてしまうからだ」と述べています。命は尊いというが「働くことだけが人間の命(同上)」とされている現実もあるのだという。さらに、健常者も過労死をするまで働かせられているという現実があることも指摘しています。
■敬老の日関連
昨年、今頃に民生委員の方だと思いますが、敬老祝い金を持参されました。今年は、先の10万円の給付金に似た仕組みでの郵送での申請方式を今年に限って採用したという。感染予防対策だという。病弱な子どもだったのに76歳をまもなく迎えます。感慨深いものがあります。
ソフトバンクホークスなどで活躍したサファテが引退を決めたようです。引退では大相撲でもいろいろありました。私なども老害。自分で気づくのは難しいですね。
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