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派遣切りと内定取り消し [職場]

 


 


6月28日NHK「目撃にっぽん」「泣き寝入りはしない~密着 "コロナ切り"との闘い~」


を途中から見ました。番組のホームページでは「三重県のある労働組合では、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、解雇や雇い止めが殺到。相談数はこれまでに700件を超えた。所持金わずか数百円、3日間何も食べていないという派遣社員。アパートの退去を迫られている外国人女性。こうした人の支援のために開こうとした派遣村には自粛要請が」とあります。私が見たのは最期の外国人女性が派遣切りと同時に派遣会社がアパートの契約をしているので立ち退きを迫られています。支援者が入り最終的には女性との契約変更ができたときにお礼をいう女性に「あなたの思いが揺らがなかったからですよ」という意味の言葉を返していました。支援者の姿勢として感銘を受けました。


 


大量の失業者が見込まれるなか、どう対応するのかが問われています。労働組合や市民団体・学校の支援が期待されているのではないか。「コロナ世代」だからどうしようもないと言われないように新たな「氷河期世代」と呼ばれないように。


 


「記者コラム 花時計 2020/6/27  西日本新聞 ふくおか都市圏版 玉置 采也加 


 「連絡を受けて、目の前が真っ暗になった」。内定取り消しや採用手続きが延期になった学生らが、口をそろえて話していた。厚生労働省によると、今年の内定取り消しは100人超。就職活動に支障が出た学生は数え切れないだろう「この時期に就活した自分だからこそできることがある」と航空系から人材系に志望を変えた人がいる。一方で「諦めがつかない」と苦しい思いで就活を続ける人もいる。(以下略)」


 


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