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口唇口蓋裂 [支え合う社会]

 


 


口唇口蓋裂とは名前は知っていましたが、具体的なことは知りませんでした。状態らよっては身体障害者手帳の対象になるようですが、安心して会話できるようになった喜びは大きいと思います。コラムにあった克服できた体験例です。


 


「記者コラム 花時計 西日本新聞 2020/6/23 ふくおか都市圏版 姫野 一陽」 


 「なんて?」。幼き日の敵は「電話」だった。聞き返されるとひるんで何も言えない。祖父母との電話さえ嫌だった。「避けてちゃダメ」。そう両親に言われ、習い事の電話は自分でさせられていた。半泣きで電話したこともあった▼私は先天性の口唇口蓋裂。病名の通り、唇など口の周りが裂けた状態で生まれる病気である。言葉が鼻から漏れるため、言いたいことが伝わりにくい場合もしばしば。電話になれば、ほとんど会話にならなかった▼そんな私も今では大の電話好き。電話で困ることはあまりなくなった。(以下略)」


 


「大きくゆっくり話す」コツをつかんでから自信が持てたという。他の人にも有効なのかどうか分かりませんが、克服おめでとうございます。


 世の中にはいろんな障害や病を抱えている人たちがいます。私の所属する団体は過日「ヘルプカード」を送ってきました。周囲の人に手助けが必要な時に持っておくものです。


「なんて?」と私も聞き直されます。老人性の難聴です。補聴器をつければいいと簡単にいう人もいますが、どんな音でも大きくしますので厄介です。値段が高いものでいいものもあるようですが。


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