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熊本から4年目 [震災]

 



 



 



「コラム 花時計 2020/4/18   西日本新聞 ふくおか都市圏版 森 亮輔 」では熊本地震から4年目を迎えた今について述べています。



 



「ちょうど4年前の今頃だった。その夜、熊本県南阿蘇村から宿泊先の同県産山村へと、福岡ナンバーのレンタカーを走らせていた。道中、人けがない集落付近でパトカーを見掛けると、警察官に声を掛けられた。「何されてるんですか?」熊本地震の取材で福岡から来ている記者と説明すると、先方の表情から緊張感は消えた。家主が避難し、無人となった民家での空き巣が問題化していた。後に犯罪心理学の研究者らは、地震があった20164月の熊本県内での空き巣被害が、前年同期比で約3倍に増えたと報告している(以下略)」



 



こういう時に、空き巣などありえないと思っていましたが、実態は平時の3倍だという。



違う意味で熊本の記憶に残っている話。地震からひと月後くらいしてからと思いますが、震源地に近いところに住む知人に電話しました。忙しそうでした。ゆっくり話すこともなくという感じで終わったのには、被災者の心情を理解できないままでの話になっていたのだと反省しました。



 3.11もそうですが、熊本地震では、障害者・医療的ケアが必要な子ども・透析の必要な人たちのことなど幅広い分野の方たちの1年後の思い、教訓などが新聞掲載されました。そして、ウイルスと医療的な問題(透析など)が新しい問題として浮上するなどは昨年の暮れは想像もしませんでした。



 


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