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どういう記録になるか [行政]

 



 



今もやがて歴史になります。ここにきて政治判断が出てきません。特措法ができたから十分だということか。学校の休みなどは側近で決めたというが記録に残すのでしょうか。記録に残すというからいいとは言えないのではないか。



 



「コラム 春秋 2020/3/17  西日本新聞」は記録の問題です。 



 



「▼政府が今回ばかりは詳しい記録文書を残すという。新型コロナウイルスの感染拡大を「歴史的緊急事態」に指定した。諸対策を決定した会議録などが保存対象になる。どこか釈然としない



▼政治の意思決定過程は基本的に全て記録すべきである。デジタル機器が発達した今日、録音や録画は簡単だ。古今東西、歴史文書は時の権力者に都合よく書かれがち。それを封じる意味もある



▼歴史の謎は多い。故に探究心やロマンが生まれるという見方もあろう。けれども、失政をベールに包んで後世に誤った教訓を伝えてはなるまい。(一部引用)



 



 政治・行政の文書は敗戦の処理として焼却されたことが有名ですが、敗戦前、敗戦時、戦後と続いているという。『国家と秘密』という本で指摘されています。相模原の障害者殺傷事件の関係資料を相模原市は公文書館で永年保存するという。素晴らしいことだと思う。公文書館の役割としても大切だと思う。『国家と秘密』で公文書館の役割と必要性も説いています。


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