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天神ビル [てんかん]

 


 


「天神の“元祖”高層建築「天神ビル」の秘密 有田焼のタイル85万枚 2020/1/30西日本新聞 ふくおか都市圏版 石田 剛 」には、進む天神の再開発の中で今も当初の姿を保っている背景などを伝えています。私が就職して福岡に出てきたのは58年前です。天神ビルが完成したのが19606月だという。


 


記事は次のように始まります。


「再開発で高層ビルの建設計画が相次ぐ福岡市・天神。天神の“元祖”高層ビルといえば、天神交差点の北西側に立つ「天神ビル」だ。当時の先端技術を結集し、19606月に完成したビルは、「摩天楼」などと呼ばれ全国から注目された。築造から60年、天神の中心で今なお存在感を放ち続けるビルの軌跡をたどった」


 


天神の交差点には路面電車が走っていました。岩田屋の真向かいに天神ビルがありましたが、人の流れは岩田屋に隣接する西鉄福岡駅があり、人の流れも天神北側にはあまり流れていませんでした。北側に人が増えたのはダイエーが昭和通り(50メーター道路と呼んでいたように記憶しますがどうかな)の郵便局横にできてからだと思います。


 


 勤務先の途中で、天神ビルを見上げた時に、病を抱えたまま働くことに対する心もとなさに震えたときの青空を思い出します。


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