気になっていること [震災]
東日本大震災追悼行事の政府主催が10年で打ち切られるという。経費でいったら大した額ではないだろうから、10年間で区切られるというのに時期尚早という感じがします。追加の報道がなされないので反対の声は出てこないのだろうか。先日の阪神淡路大震災の追悼日には、まだ傷の癒えぬ人たちもいました。25年という時を経てもです。忘れがたい悲しみが伝えられていく意味でも続けてもらいたい。
次に気になること。
「記者コラム2020/1/22西日本新聞 ふくおか都市圏版 豊福 幸子
知人の子息が郵便局に勤めだした約10年前から、年賀状は彼を通じて購入してきた。営業目標があるのは聞いていた。注文した年賀状は毎年、お礼の日用品とともに届く。ちょっとした心遣いがうれしい▼かんぽ生命保険の不正問題に揺れる日本郵政グループ。高齢者を欺く手口や、顧客の不利益になる契約実態が明るみに出た。厳しいノルマが背景とされるが、彼も苦しんできたのだろうか。想像すると、切ない(以下略)」
ノルマに苦しんだ労働者がいたと思う。それにしても、退陣した社長が「報告が上がってこなかった」と責任を部下に転嫁していたのには、天下り官僚のひどさを感じました。働く人が誇りを持てるような職場づくりをしてもらいたい。
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