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不登校の原因は [自殺]

 

 

アジアの中で香港や韓国では自らの意思を声にだして言う人たちが多いように思う。西日本新聞の読者の川柳に「香港を日本の若者何と見る」というもありました。日本では「同調圧力」に負けてしまうことが多いと言われることもあります。それぞれの国で生きることに挑戦し続ける若者たちがいることに敬意を持つことから始めようではないかと思う。

 

「コラム 風向計 大切なのはこの子の命 田代芳樹 2019/9/6西日本新聞」では、そんななかでも声をあげた人のことを取り上げています。

 

「新学期が始まった。「また学校か」と、もやもやしている児童生徒もいるかもしれない。休み明けの後は、いろいろな意味で子どもがプレッシャーを受けやすい時期だ。

 気をもむ親子に、ぜひ知ってもらいたい話がある。

 もう26年前になる。大学の教官がまとめた不登校の研究成果を記事にした。登校を嫌がる子どもは、過保護や放任主義の家庭に多い。こんな内容だった。

 すると、掲載日に読者から厳しい指摘の電話が来た。

 「不登校の児童や生徒は家庭に問題があることが多いと記事に書かれていますが、子どもや親の声を直接聞いたことがありますか」。自らも子どもが不登校で悩んだ時期があった女性は涙声になった。(一部引用)

 

 不登校が「家庭に問題がある」と矮小(わいしょう)化されることに、居ても立ってもいられず電話をかけてきたのだという。

 不登校のことを最初は本人に行きなさいと責めたという。すると、娘は死に向かおうとしたが、親として命があればという思いに至ったという。その頃は、不登校でなく「登校拒否」と呼ばれていたという。9月も半ばを過ぎました。自ら命を絶つ子どもは少なくなったのでしょうか。

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