原発の怖さ [原発]
経済界でも原発に対する態度は異なるようです。経団連会長は「反対派と議論意味ない」という。同友会代表幹事は「原発の怖さ払拭できず」と発言したと西日本新聞は伝えています。
映画監督の山田洋次氏はインタビューで次のように述べています。
「―9基が再稼働し、節電という言葉も聞かれなくなりました。
「あたり前のことだけど、地震は自然現象で原発のメルトダウンは人工的災害。人間が犯した失敗です。あの大災害によって、核エネルギーがどんなに危険かってことをぼくたちは痛いほど知ったはずなのに、今は忘れかけようとしている。あるいは忘れさせられようとしているような気がするね」(2019年3月12日朝日新聞)
福島第1原発では冷却水の処分として海に流す案があるという。これについて与党政治家は黙して語らず。
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