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団塊ジュニアの不遇か? [介護]

 

 

団塊ジュニアの世代は、就職期は不況で、さらに非正規雇用が増えていく時代とも重なります。その多くが40代に入り親の介護とも向き合わないといけませんが、介護は突然やってくるのでとまどいます。たしかな情報が得られるならいいが・・・。非正規雇用などの問題を発信し続ける雨宮処凛氏は次のような情報も盛り込んでいます。

 

「レンタルできるものはレンタル

そうして母は退院の日を迎える。要介護認定も受け、介護サービスとしてデイサー ビスが利用できることも知り、その手続きもしていた。しかし、母はデイサービスに通うのを嫌がり、家に閉じこもる日々。そうして一ヶ月もしないうちに胃潰瘍で吐血して再び入院。さらに心臓にカテーテルを入れる手術を受け、約一ヶ月にわたる入院で母の体力はますます落ちていった。

ちなみに最初の退院の時点で、村田さんは母がこれまで通りの生活はできないことを覚悟 していた。自宅で介護するには、居間やトイレ、風呂場に手すりをつけるなどのバリアフリ ー改修の必要がある。 それなりのお金がかかるが、介護保険制度には、「住宅改修費の支給」があることを知る。 要支援・要介護の認定を受けた人が自宅をリフォームする場合、支給されるのだ。20万円が限度で、うち1割が自己負担。内容は手すりの取り付け、段差解消、すベり防止のための床材の変更、引き戸などへの変更、洋式便器などへの取り替えだ。村田さんの家は賃貸だったので改修はできなかったが、福祉用具貸与(レンタル)で「手すりの取り付け」ができた。」(『非正規・単身・アラフォー女性』)

 

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