傾聴も大変そう [ボランティア]
非正規は増え続けるのだろうか。
「ニュース川柳
・改憲と空母で拉致は置き去りに
・非正規を増やし続けて人不足 (一部引用)」(2019年1月11日西日本新聞)
同じ新聞の「女性投稿欄 紅皿 傾聴1年生」を読みました。
「私は昨年の春まで家の近くの有料老人ホームに勤めていました。「ちょっと話を聞いてほし いんだけれど」と入居者さまから言われることが多々ありました。それでも3分、5分お聴きするのがやっとで、業務に追われる余裕のない自分がいて、ごめんなさいね、ごめんなさいねと繰り返していました。本当に申し訳ない日々が続きました。そして退職したらゆったりとした気持ちで人の話を聴く人になろうと決めました。(以下略)(主婦・71歳福岡市東区)」
まずボランティア講座との苦闘があったそうです。なかなか聞くということは難しい。電話相談を受けることがありますが、本人の悩みに寄り添うより「こうしたらどうか」と「解決」に導こうとすることがあります。体調や気分によっても対応が異なることがあります。なかなか難しいそうですが、「応援してまーす」。
コメント 0