政治の話をしよう [生活]
鳥取の青谷上寺地遺跡の話がNHKであっていました。弥生時代の生活のイメージが変わるかもしれないと感じました。
こちらはなかなか変わらない話です。
朝日新聞の投稿欄からです。「(声)思いを自由に発信できる国に 66歳 2019年1月8日」では、ローラさんが辺野古の埋め立てに反対する国際署名に賛同することをSNSで反対発信した。投稿の趣旨は有名人が自由に意見を述べる自由をというものです。同感ですが、その後、ローラさんの投稿は削除されたという。
有名人だけでなく、庶民も自由に政治の発言ができるとは言い難い。特に、政権に批判的な意見は言いにくい。すぐにレッテルを貼られるし、敬遠されます。
無職 唐沢良晴(埼玉県 66)
沖縄の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事を止めるよう求める嘆願書の署名に、タレントのローラさんが賛意を表した。テレビや新聞でも取り上げられ賛否あるが、是非も含め国民が政治を語れる機会となれば大きな意義がある。
タレントが政治に関わる発言を避けたがるのは分かる。スポンサーなど様々な方面への忖度(そんたく)も必要なのだろう。周囲との関係を考えて政治的見解を述べるのをためらう空気があるのは、一般の社会も同じだ。
先の投稿でも「そして、誰もが自分の思いを表明できる社会にすることは、権力を振りかざす者の勝手な行動を抑えることにつながると思う。自分の考えを自由に、どこででも発信できることが当たり前の国になった方が、住みよい社会が作られるに違いない。」と述べています。そんな社会にしていかないと独走を許してしまうのではないか。
コメント 0