僧侶服の受難 [スポーツ]
テレビで僧侶服を着て運転していたら「運転に適さない」として反則切符を渡されたという。
適さない服装と言うのは統一されているのではなく、警官の裁量に任されているという。そんなことがあっていいのだろうか。法の下の平等といえるのだろうか。何から何まで例示するのは大変かもしれないが、これだけ反発があっているのに知らぬ顔では・・・。
こちらの話は相撲界では珍しく明るい話です。
「コラム 花時計
柳川市出身の琴奨菊関が、福岡市立こども病院に入院している子供の家族向けの宿泊施設を訪れたと知人から聞いた。11月の大相撲九州場所の前のことだ。施設の利用者たちを喜ばせようと、ちゃんこ鍋を振る舞ったり写真撮影をしたりして交流したという▽話には続きがある。病院から外出できないため参加できず、残念がる子どもがいたことを耳にした琴奨菊関は翌週、病院に直接足を運んだ。大きくて心優しい力士の突然の登場 に、子どもたちは大喜びだったそうだ▽力士を含めたスポーツ選手や著名人が周りに与える力は大きい。恵まれた才能や人並み外れた努力で輝く姿に引きつけられるから。近年、トラブルが取り沙汰されることも多い相撲界だが、憧れを抱かれる存在であり続けてほしいと思う。(岡部由佳里)」(2019年1月9日西日本新聞)
大関陥落後もひたすら土俵に上がり検討している琴奨菊関です。さすがだと拍手を送りたい。
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