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駅伝の季節に [スポーツ]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「駅伝選手守るルール導入を  56

全日本実業団対抗女子駅伝の予選会。岩谷産業の飯田怜選手が膝を血だらけにして、はってたすきをつないだシーンをテレビで見て心が痛んだ。自分がたすきをつながねば、他の選手の 努力が全て無駄になる。飯田選手の気持ちは痛いほど分かるが、このような無理は今後の選手生命を左右しかねない。もし次の選手が繰り上げ スタートしたとしても、チ ームとしての記録を残すためには、結局走れなくなった選手が、はってでも中継所にたどり着かねばならない。かつての九州一周駅伝では、選手が走れなくなったとき、次の区間を走る選手 が前の区間の選手が走れなくなったところヘ行き、そこでたすきをづないで残りの区間と次の区間を1人のランナーが走るルールがあった。飯田選手のような事態が再び起きないよう、今後、全ての駅伝に前述の九州一周駅伝のようなルールが導入されることを切望する。」(2018113日西日本新聞)

 

12月に入り、駅伝やマラソンがシーズンになります。11月の女子駅伝大会でのことには胸が痛みます。監督からの中止やかつての九州一周の場合のルールによるかで対応すべきではないかと思う。賞賛するのは精神論であり、人間を人間とみなさい考えにつがるのではないかと危惧します。今から、女子駅伝、高校駅伝、実業団、箱根駅伝などが続きます。無理した怪我にならないように。

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